世界170ヶ国で製品を展開するロボティクスカンパニーのエコバックスより、ロボット掃除機の新製品として、「DEEBOT T30S COMBO」が登場。今回は、汎用性の高い手持ち式掃除機とスマートなロボット掃除機の両方が双方向に全自動クリーニングステーションを共有できるようになった同商品をご紹介する。

同商品は、床のゴミの吸引だけでなく水拭きにも対応し、充電・集塵ステーションに加えて、コードレスハンディクリーナーが付属したロボット掃除機。スマートロボット掃除機が床面全体のハンズフリー清掃を行い、手持ち式掃除機で垂直面に対応して、隅々まで手付かずの場所を残しません。また充電・集塵ステーションである「OMNIステーション」は、ロボット掃除機とハンディクリーナーの両方のゴミ収集に対応。加えて、熱風乾燥付きの温水モップ洗浄機能や、ロボット掃除機本体への自動水補充の機能なども備えた。

また、ロボット掃除機本体には、モップが本体側面からせり出る「TruEdge」や、絡まり防止技術「ZeroTangle」、マッピング技術「TrueMapping 2.0」などを搭載。足先でバンパーを押すことで清掃を開始できる「フットタッチコントロール」にも対応し、同社が誇る最先端技術が搭載されているという。

そのほかハンディクリーナーは最長約60分間のバッテリー駆動に対応。「ZeroTangleパワーブラシ」のほか、隙間ノズル、ダストブラシ、ミニパワーブラシが付属する。

主な仕様は、ダストボックス容量が300ml、水タンク容量が4L（きれいな水）/3.5L（汚水）、バッテリー容量が5200mAh、ロボット掃除機の吸引力が11000Pa。ボディカラーはホワイト。直販価格は209,800円となっている。

DEEBOT T30S COMBO
直販価格:209,800円