ハーマンインターナショナルのオーディオブランド「JBL」より、子ども用ヘッドホンとして、ワイヤレスモデル「Junior 320BT」と有線モデル「Junior 320」が登場。

今回は、いずれもボリュームを85dB以下に制限する「ボリュームリミッター機能」を搭載。誤操作による突然の大音量での再生や、長時間のリスニングによる難聴を予防し、子どもたちの耳を守る安全な仕様になっているほか、通話用マイクを搭載しており、オンライン学習におけるコミュニケーションをサポートしてくれる。

また、丸みを帯びた本体は、小さな子どもの手でも握りやすく、本体装備の操作ボタンも簡単に操作できるよう大きめに設計されているほか、軽量でフラットに折りたたむことができる。さらに、ヘッドパッドを12mmに改善し、肌触りのよいソフトなイヤーパッドを使用。タブレットやスマホスタンドにDIYできる製品パッケージと、ヘッドホンのカスタマイズが可能なステッカーを同梱するなど、子どもに嬉しい配慮が満載な同モデルをご紹介する。

「Junior 320BT」は、Bluetooth接続に対応したワイヤレスモデル。バッテリー駆動時間は、前モデルの約30時間から約50時間へと大幅なアップデートを実現。「JBL Headphones」アプリに初めて対応し、最大85dBのボリューム制限を細かく調整できるほか、子どもの成長に合わせてカスタマイズも行うことができる。

Bluetoothのバージョンは5.3で、対応プロファイルがA2DP 1.4、AVRCP 1.6.2、HFP 1.8、対応コーデックがSBC、AAC。バッテリー駆動時間は、音楽再生で最大50時間、通話で最大29時間。重量は約125g。ボディカラーは、グリーン、ブルー、パープルの3色をラインナップ。直販価格は6,930円となっている。

「Junior 320BT」は、3.5mmオーディオ接続に対応した有線モデル。重量は約117g。ボディカラーは、ブルーとパープルの2色を用意する。直販価格は4,180円となっている。

ワイヤレスモデル「Junior 320BT」
直販価格：6,930円

有線モデル「Junior 320」
直販価格：4,180円