毎年気になるのが「自分のiPhone、アップデートできる？」問題。iPhoneSoftによれば、iOS 18に対応している機種（iPhone XR以降）はそのままiOS 19でも使える見込み。
…と言いたいところですが、最近は「iPhone XR / XS / XS Maxが対象外になるかも」という話も出ています。実際には、対応していてもすべての新機能が使えるわけではなく、AI機能などは最新モデル限定になりそうです。

ブルームバーグによれば、iOS 19は「iOS 7以来最大の再設計」。アイコンやメニュー、ウィンドウ、システムボタンのデザインが刷新され、visionOSに影響を受けたUIに生まれ変わるとか。

YouTuberのジョン・プロッサー氏も、フローティングバー付きの新しいキーボードやメッセージアプリの進化など、かなりビジュアルに変化があると報告しています。

カメラアプリは「透明感のあるUI」で刷新され、写真とビデオの切り替えがより直感的に。解像度やフレームレートの変更、写真ライブラリへのアクセスもよりスムーズになるようです。

Siriの裏側にある2つのシステムが統合され、反応速度や処理能力が改善される予定。対話型Siriの登場も期待されていましたが、こちらはiOS 20まで延期される見通しです。

Apple Intelligenceを活用した「賢いバッテリー節約」機能が追加されるとの噂も。ユーザーの使い方に応じて、無駄な電力を自動でカット。さらに、充電完了までの予測時間をロック画面で表示してくれる小さな便利機能も。

Appleは「今回はバグを最小限に」という方針で、開発チームに安定性重視を指示しているとのこと。新機能は盛りだくさんですが、安心してアップデートできそうです。

ホテルやジムなどのパブリックWi-Fiに一度接続すれば、Apple IDで連携して、ほかのApple製品にも自動で情報が共有される仕組みになるようです。

Apple Intelligence関連の機能の一部は、iOS 18で発表されたもののリリースが遅れており、iOS 19でも同様に、重要な機能の一部が後日追加になる可能性があります。iOS 19.1〜19.4で順次展開される見通しです。

⚫︎ 発表：2025年6月のWWDC
⚫︎ デベロッパーベータ：6月
⚫︎ パブリックベータ：7月
⚫︎ 正式リリース：9月中旬予定

iOS 19に欲しい機能はありますか？
続報があれば、こちらで随時お知らせしていきます。

もうすぐWWDC。発表目前のiOS 19に関するリーク情報がまたひとつ出てきました。そして今回の中身は、かなりアツい内容。「これは即アップデートしちゃうでしょ…」って思わせる“3つの勝利のアップグレード”をご紹介します。

iOS 19最大の目玉は、やっぱり“UIの再設計”。
「iOS 7以来の大刷新」とまで言われている今回のアップデートでは、Appleが目指すのはこんな感じ。

● 使いやすく
● 直感的にナビゲートできて
● 誰でもすぐに慣れる

噂されているモックアップでは、ガラス感あるエフェクト、操作しやすいUI配置、大型iPhoneでも扱いやすいレイアウトなど、見た目だけでなく実用性もかなり意識されている様子。

デザイン変更に期待してた人、多いんじゃないでしょうか？

ここに来て、Appleが「バッテリー寿命」に本気を出してきました。

リーク情報によると、iOS 19ではApple Intelligence（AI）を活用して、ユーザーの使用習慣を学習 → 最適化 → 電力消費を抑えるというアプローチになるそう。

たとえば、無駄に電力食ってるアプリを制御したり、充電中のバッテリー残時間の表示がさらに正確になったり…そんな地味だけど嬉しい進化が期待されています。

「見た目が変わっても、どうせバグだらけでしょ？」という不安に対して、Appleはもう一つの強化ポイントを打ち出しています。それが“不具合の少ないiOSを目指す”という宣言。

Appleはエンジニアたちに「今年は新機能より安定性優先で！」と指示しているとのことで、これはかつての「Snow Leopardスタイル」の復活とも言えそう。

● 新デザインで操作性UP
● バッテリーが長持ち
● バグも減って安定

見た目と実用性、どちらにも配慮されたこの3点セットは、正直かなり魅力的。リリースは9月予定ですが、これは久々にワクワクするアップデートになりそうです。