#iOS18.6新機能 EUでアプリの“自由化”が進む?

iOS 18.6が現在ベータテスト中です。正式リリースは来月あたりと言われていて、派手な新機能はないものの、EUのユーザーにとってはちょっとした“転機”になるかもしれません。というのも、Appleが発表したアップデート内容の中に、EUユーザー向けの2つの重要な新機能が含まれているからです。

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iOS 18.6が現在ベータテスト中です。正式リリースは来月あたりと言われていて、派手な新機能はないものの、EUのユーザーにとってはちょっとした“転機”になるかもしれません。というのも、Appleが発表したアップデート内容の中に、EUユーザー向けの2つの重要な新機能が含まれているからです。

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ウェブからアプリやマーケットプレイスがインストールできる

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これまで、iPhoneでアプリを入れるといえばApp Store一択でした。でもiOS 18.6からは、ウェブから直接アプリやアプリマーケットプレイスをインストールできるようになるんです(※EU限定)。

たとえば、開発者の公式サイトにアクセスしてアプリをダウンロード、という流れがスムーズに。Appleがこれまで表示していた“警告的な注意書き”も、少し控えめになります。

開発者ごとに“初回だけ長めの説明”、2回目以降はスムーズに

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Appleは「2段階の確認プロセス」を導入。初めての開発者からアプリを入れるときだけ長めの説明画面が表示されますが、2回目以降はApp Store並みにスッとインストールできるようになるそうです。

この動きの背景には、EUによるデジタル市場法(DMA)の影響があり、Appleも規制に対応して少しずつ“アプリの自由化”を進めている感じですね。

その他の変更点は?

今のところ、大きな変更はこの2点だけ。ただし、Apple Intelligence(AI機能)が初めて中国でもサポートされる可能性があり、地味ながらグローバルなインパクトもありそうです。

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