LGより、4K有機ELテレビの2024年モデルとして「OLED C4」シリーズが登場。83V型/77V型/65V型/55V型/48V型/42V型モデルをラインナップし、6月26日より順次発売する。今回は有機ELパネルに「OLED evo」、映像エンジンに「α9 AI Processor Gen7」を搭載するほか、「AIスーパーアップスケーリング」に対応。さらに音質面では、バーチャル9.1.2chに対応しており、より空間的なサラウンド効果が得られる同シリーズをご紹介する。

同シリーズは「AIスーパーアップスケーリング」に対応しており、AIが低解像度の映像を高精細な4K画質に変換することが可能。超解像の処理では、フレーム単位超解像＋被写体の表情強化を行っている。

ゲーム向けの機能では、応答速度0.1msを実現しており、残像感をほとんど感じさせないクリアな映像表示が可能。VRR（可変リフレッシュレート）適用時には、4K解像度での144Hzのリフレッシュレートに対応し、PCゲームもより滑らかな動きを楽しめる。

市場想定価格は、83V型が990,000円前後、77V型が748,000円前後、65V型が495,000円前後、55V型が363,000円前後、48V型が308,000円前後、42V型が297,000円前後となっている。

市場想定価格
83V型：990,000円前後
77V型：748,000円前後
65V型：495,000円前後
55V型：363,000円前後
48V型：308,000円前後
42V型：297,000円前後