#4K 液晶テレビ「AQUOS GN1ライン」 シャープより、次世代AIプロセッサー採用のモデル

シャープより、4K液晶テレビ「AQUOS」の新製品として、「GN1ライン」3機種が登場。7月6日より発売すると発表した。今回は、次世代AIプロセッサーを採用した画像処理エンジン「Medalist S5」を搭載し、快適な視聴スタイルを実現した同商品をご紹介する。

出典元:photo by SHARP公式

シャープより、4K液晶テレビ「AQUOS」の新製品として、「GN1ライン」3機種が登場。7月6日より発売すると発表した。今回は、次世代AIプロセッサーを採用した画像処理エンジン「Medalist S5」を搭載し、快適な視聴スタイルを実現した同商品をご紹介する。

目次

次世代AIプロセッサーと「ズーム2画面」機能を新搭載したAQUOSの「GN1ライン」

シャープより、4K液晶テレビ「AQUOS」の新製品として、「GN1ライン」3機種が登場。今回は、黒の締まりと高コントラストな映像を実現する、4K倍速ハイグレード液晶テレビである同商品についてご紹介する。

①次世代AIプロセッサーを採用

同商品は、今回新たに、AIを活用して精細感を高める「AI超解像」機能と、グラデーションの乱れを滑らかに補正し、スッキリした映像にする「アニメ・ネットクリア」機能を開発した。音質面では、AIが音声信号を解析し、シーンに適した調整を自動で行う。

②「ズーム2画面」機能を新搭載

また、2つの番組を左右同時に表示できる「ズーム2画面」機能を新搭載。地上/BS/CSデジタル放送同士はもちろん、放送と外部入力(HDMI)の同時表示も可能(※)だ。加えて、「Google TV」も装備する。ラインアップは、75V型「4T-C75GN1」、65V型「4T-C65GN1」、55V型「4T-C55GN1」を用意した。

さらに、75V型「4T-C75GN1」には、「斜めから見ても高輝度、広色域な映像表現を実現する」とうたう「N-Black Wideパネル」を採用する。

共通の仕様として、画面解像度が3840×2160ドット。HDRをサポートし、「HDR10」「Dolby Vision IQ」「HLG」規格に対応する。チューナーは、BS4K/110度CS4Kチューナー×2、地上デジタル(CATVパススルー対応)チューナー×2、BS/110度CSデジタルチューナー×2を装備する。市場想定価格は、75V型「4T-C75GN1」が396,000円前後、65V型「4T-C65GN1」が286,000円前後、55V型「4T-C55GN1」が242,000円前後となっている。

(※)同社リリースより。「4K放送同士、またはHDMI入力信号によっては2画面表示ができません。音声はどちらか一方のみ出力します」

photo by SHARP公式

出典:https//jp.sharp

製品情報

4K液晶テレビ「AQUOS」
「GN1ライン」75V型「4T-C75GN1」、65V型「4T-C65GN1」、55V型「4T-C55GN1」
市場想定価格:
・75V型「4T-C75GN1」 396,000円前後
・65V型「4T-C65GN1」 286,000円前後
・55V型「4T-C55GN1」 242,000円前後

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