従来モデルよりも食材をかき混ぜる能力を高めた水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」
シャープより、水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」の2.4Lモデル「KN-HW24H」と1.6Lモデル「KN-HW16H」が登場。今回は加熱の進行に合わせた“かきまぜ”と、トリプルセンサーにより絶妙な火加減により、素材本来のおいしさも栄養も、水なし※2で、まるごと調理できる同商品についてご紹介する。
①「パパッとおかず」として、新たに30メニューを搭載
水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」の2.4Lモデル「KN-HW24H」と1.6Lモデル「KN-HW16H」は、いずれも、従来モデルから、食材をかきまぜる能力を高めたモデル。ホットクックは、加熱しながら加熱の進行に合わせて、 自動でかきまぜることができるので、食材の中までしっかり味がしみこみ、ムラを抑えておいしく仕上げてくれる。また食材に火が通る前の固い状態でもかきまぜ開始が可能となり、食材全体により速く熱を伝えられるようになった。
これにより、「麻婆なす」や「回鍋肉(ホイコーロー)」の調理時間を、従来モデルに比べ最大約30%短縮。あわせて、レシピの新開発や更新も行い、2人分の炒め物や煮物などが10~15分の短時間で調理できる「パパッとおかず」として、新たに30メニューを搭載した。
②トリプルセンサーにより絶妙な火加減を実現
負荷センサー・温度センサー・蒸気センサーのトリプルセンサーでつねに鍋の中の温度や食材の火の通り具合をみはり、自動できめ細かく火加減を調整。調理する食材の量が変動しても適切な火加減に自動調整するので、分量を選択しなくても上手にできあがります。
また手動調理では、調理方法や時間を自由に設定することが可能。また、手動調理をする際の食材の入れかたや設定時間のポイントをまとめた「手動調理活用術」の提供も開始。「COCORO KITCHENレシピサービス」や付属のメニュー集から確認できる。
さらに、調味料などのシミや焦げ付きが残りやすい本体底の熱板に、汚れが取れやすい「らっクリーンコート」を新たに採用。固くしぼったぬれふきんで手入れすることが可能だ。
共通の仕様として、メニュー名表示に対応する3型画面を装備。設定温度(発酵・低温調理)は35~90度(35~65度は1度単位、65度以上は5度単位)、最大予約設定時間は15時間(「ごはん」「ごはん(無洗米)」「玄米ごはん」は12時間)。
「KN-HW24H」の主な仕様は、定格消費電力が800W、調理容量が2.4L、満水容量が4.7L、掲載メニュー数(※)は172(自動161/手動11)。本体サイズは345(幅)×256(高さ)×305(奥行)mm、重量は約6kg。ボディカラーはプレミアムブラック、プレミアムホワイト。
「KN-HW16H」の主な仕様は、定格消費電力が600W、調理容量が1.6L、満水容量が3.4L、掲載メニュー数(※)は1168(自動157/手動11)。本体サイズは330(幅)×240(高さ)×282(奥行)mm、重量は約5.2kg。ボディカラーはプレミアムブラック、プレミアムホワイト。価格はいずれもオープンだ。
製品情報
「ヘルシオ ホットクック」
2.4Lモデル「KN-HW24H」
1.6Lモデル「KN-HW16H」
価格はいずれもオープン
公式サイト
シャープのヘルシオ ホットクックの公式サイトです。食材と調味料を入れるだけのホットくクッキングの商品特長やラインンアップなどをご紹介しています。
出典:https://jp.sharp/hotcook/