ゴーグル型デバイス「Apple Vision Pro」
アップルより、ゴーグル型のヘッドマウントディスプレイ「Apple Vision Pro」が登場。今回は「空間コンピュータ」をコンセプトとしたモデルで、デジタルコンテンツと物理世界をシームレスに融合させ、ユーザーがその場に存在し、ほかのユーザーと接続できるとする同モデルをご紹介する。
①空間コンピューティング
デジタルコンテンツを現実空間に重ね合わせることで、直感的で没入感のある操作体験が可能です。視線、声、指の動きでデバイスを操作できます。
②高解像度ディスプレイ
目の前に広がる圧倒的な視覚体験を提供するため、非常に高精細なディスプレイを採用しており、映画やアプリの使用においてリアルな視覚体験を楽しめます。
仕様面では、OSは「visionOS」を搭載。ストレージのラインアップは、256GB、512GB、1TBを用意した。「高い処理能力を実現しつつ、本体を快適な温度に保ち、ほとんど無音のままで動かす」という「M2」チップ、リアルタイムのセンサー処理を行う新たな「R1」チップを備えており、12個のカメラ、5つのセンサー、6つのマイクからの入力を処理する仕組みだ。
また、マイクロOLEDテクノロジーを使用し、左右2つあわせて2300万ピクセルの超解像度ディスプレイシステムを装備。レンズは、3枚構成のカスタムレンズを備える。音質面では、新たな空間オーディオ システムを採用した。
Apple Storeオンラインでの直販価格は、256GBモデルが599,800円から、512GBモデルが634,800円から、1TBモデルが669,800円からとなっている。
製品情報
Apple Vision Pro 直販価格
256GBモデル:599,800円から
512GBモデル:634,800円から
1TBモデル:669,800円から