象印マホービンより、家庭で手軽に精米ができる、圧力式の精米機「BR-WB10」が登場。今回はお米に傷がつきにくく、つやと透明感のある仕上がりを実現し、市販の白米の表面を軽く削ることで、鮮度を取り戻す「白米フレッシュ」コースを備える同製品をご紹介する。

同製品は一度にたくさん精米できる、1升タイプの家庭用精米機。お米どうしをこすり合わせながらやさしくぬかを取るため、お米に傷がつきにくく、つやと透明感のある仕上がりになります。1合から最大1升(10合)まで対応し、3分づきから上白米まで15段階の精米度を選べるという。

お米は精米された瞬間から酸化が始まり、風味が落ちてしまいます。そんな時に「白米フレッシュ」コースを仕様すると、市販の白米の表面を軽く削り鮮度を取り戻すことができる。またビタミンEとビタミンB1が豊富な胚芽を残す「胚芽」コースも搭載。さらに精米機構部を外すと運転をストップする「自動ストップ」機能などの安全機構を備える。そのほか精米時にお米とぬかを分け、精米後のお米は米受け、ぬかはぬか受けに入るため、お米にぬかが混ざりにくいとされる。

本体サイズは約210×435×400mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約11kg。消費電力は255W/285W(50/60Hz) 。電源コード長は約1.5m。本体カラーはホワイトの1色。価格はオープンで、直販価格は54,780円。

家庭用精米機　BR-WB10
[価格]54,780円