「ファインeyeセンサー」を搭載した「石窯ドーム」新モデル4機種
東芝ライフスタイルより、オーブン温度350℃の過熱水蒸気オーブンレンジ「石窯ドーム」の新製品として、従来の約3倍※1の精度で温度やムラの検知が可能になった赤外線センサー「ファインeyeセンサー」を新搭載したER-D7000Bなど全4機種が登場、6月より順次発売する。
今回は、この新センサーにより、ワンタッチで食品の種類を自動で判別しておいしくあたためる「すごラクあたため」や、加熱ムラを抑えながら約40%※2の時間短縮を可能にした「すばラク解凍」などの新機能を実現した同シリーズをご紹介する。
① 過熱水蒸気モデル「ER-D7000B」「ER-D5000B」
「ER-D7000B」「ER-D5000B」は、前モデル「ER-D7000A」の約3倍の精度で温度やムラの検知が可能になった赤外線センサー「ファインeyeセンサー」を新搭載したのが特徴。ワンタッチで食品の種類を自動で判別しておいしく温める「すごラクあたため」や、加熱ムラを抑えながら約40%の時間短縮を可能にした「すばラク解凍」を実現している。
また、新機能として「石窯おまかせピザ」を搭載。チルド・冷凍の焼き上げも、宅配ピザの温め直しも、温度や時間、分量の設定が不要。コースを選んでスタートするだけで、石窯ドームの高火力を生かして、こんがり・パリッとおいしく焼き上げることができる。
「ER-D7000B」のみの機能として、手動温め時に「お急ぎ」ボタンを押すと自動的に1000Wに切り替えて時間短縮する「お急ぎモード」や、スマートフォン連携機能を搭載する。
主な仕様は、レンジ出力が1000W/600W・500W/200W・100W相当、加熱方式が熱風循環加熱(2段調理可能)、オーブンの温度が100~300・350度、過熱水蒸気の温度が100~250度・300度、オーブンの消費電力が1430W、自動メニュー数が484(「ER-D7000B」)/126(「ER-D5000B」)。
このほか、庫内容量は30L。本体サイズは498(幅)×396(高さ)×399(奥行)mm。重量は約21kg。ボディカラーは、グランブラックとグランホワイトの2色を用意する。
市場想定価格は、「ER-D7000B」が190,000円前後、「ER-D5000B」が150,000円前後となっている。
② 過熱水蒸気モデル「ER-D3000B」
「ER-D3000B」は、「ワイド8つ目赤外線センサー」と温度センサーを搭載した熱風2段のスタンダードモデル。温め機能は「ごはん/おかず/お好み温度/のみもの/ゆで野菜」に対応する。
主な仕様は、レンジ出力が1000W/600W・500W/200W・100W相当、加熱方式が熱風循環加熱(2段調理可能)、オーブンの温度が100~250・300度、過熱水蒸気の温度が100~250度、オーブンの消費電力が1430W、自動メニュー数が119。
このほか、庫内容量は30L。本体サイズは498(幅)×396(高さ)×399(奥行)mm。重量は約20kg。ボディカラーは、グランブラックとグランホワイトの2色を用意する。
市場想定価格は100,000円前後となっている。
③ スチームオーブンモデル「ER-D100B」
「ER-D100B」は、「ハイアングル赤外線センサー」を搭載した上下ヒーター式のスタンダードモデル。スチーム方式は角皿スチーム式を採用。温め機能は「ごはん/おかず/お好み温度/のみもの/ゆで野菜/コンビニ弁当」に対応する。
主な仕様は、レンジ出力が1000W/600W・500W/200W・100W相当、加熱方式が上下ヒーター加熱、オーブンの温度が100~250度、オーブンの消費電力が1350W、自動メニュー数が98。
このほか、庫内容量は30L。本体サイズは493(幅)×378(高さ)×399(奥行)mm。重量は約18kg。ボディカラーは、ミルキーホワイトとアッシュグレージュの2色を用意する。
市場想定価格は80,000円前後だ。
製品情報
過熱水蒸気モデル「ER-D7000B」
市場想定価格:190,000円前後
過熱水蒸気モデル「ER-D5000B」
市場想定価格:150,000円前後
過熱水蒸気モデル「ER-D3000B」
市場想定価格:100,000円前後
スチームオーブンモデル「ER-D100B」
市場想定価格:80,000円前後
公式サイト
東芝ライフスタイル株式会社は、業界最高オーブン温度350℃の過熱水蒸気オーブンレンジ「石窯ドーム」の新製品として、従来の約3倍の精度で温度やムラの検知が可能になった赤外線センサー「ファインeyeセンサー」を新搭載したER-D7000B など全4機種を6月より順次発売します。