#700S3Signature Bowers&Wilkinsより、空間表現力UPの新スピーカー 登場

ディーアンドエムホールディングスは、Bowers & Wilkinsより、新たなスピーカー製品「700 S3 Signature」シリーズの日本国内での受注開始。今回は、従来の「700 S3シリーズ」に最新技術を投入し、空間表現力がアップした同商品をご紹介する。

出典元:photo by bowerswilkins

ディーアンドエムホールディングスは、Bowers & Wilkinsより、新たなスピーカー製品「700 S3 Signature」シリーズの日本国内での受注開始。今回は、従来の「700 S3シリーズ」に最新技術を投入し、空間表現力がアップした同商品をご紹介する。

目次

ユニットとネットワークが進化した高級スピーカー

英国Bowers & Wilkinsから、高級スピーカー「700 S3 Signature」シリーズが発表された。ラインナップは、フロアスタンディング型の「702 S3 Signature」、ブックシェルフ型の「705 S3 Signature」、センタースピーカーの「HTM71 S3 Signature」を展開。今回はそんな3機種の特徴を以下に見ていこう。

①空間表現力がアップ

3機種に共通する進化点として、いずれも25mmのカーボンドームツイーターとチューブローディング・システムをソリッドボディに収納した、ツイーター・オン・トップを採用しているが、そのツイーターを保護するグリルメッシュが新しくなっている。このグリルメッシュは、800 Series Signature用に開発されたもので、従来は横目だったメッシュが、縦目になり、メッシュを構成するワイヤーも細くなり、開口率がアップ。抜けがよくなり、空間表現力もアップしているという。

②2種類の仕上げを用意

いずれのモデルも、仕上げは濃紺のグロス仕上げ「ミッドナイトブルー・メタリック」、木目のグロス仕上げ「ダトク・グロス」突板仕上げから選択が可能。限定モデルではなく、通常の700 S3シリーズと併売される。

「705 S3 Signature」の主な仕様は、25mmのデカップリング・カーボンドーム・ツイーター×1、165mmコンティニュアム・コーン・バス/ミッドレンジ×1を搭載した、2ウェイ2スピーカーのバスレフ型。再生周波数帯域は50Hz~33kHz(-6dB)。インピーダンスは8Ω。最大外形寸法は、192×337×413mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は10.4kg。

「705 S3 Signature」は、25mmのデカップリング・カーボンドーム・ツイーター×1、165mmコンティニュアム・コーン・バス/ミッドレンジ×1を搭載した、2ウェイ2スピーカーのバスレフ型。再生周波数帯域は50Hz~33kHz(-6dB)。インピーダンスは8Ω。最大外形寸法は、192×337×413mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は10.4kg。

「HTM71 S3 Signature」は、25mmのデカップリング・カーボンドーム・ツイーター×1、130mmコンティニュアム・コーン・FSTミッドレンジ×1、130mmエアロフォイル・プロファイル・バス×2を搭載した、3ウェイ4スピーカーのバスレフ型。再生周波数帯域は45Hz~33kHz(-6dB)。インピーダンスは8Ω。最大外形寸法は、628×356×233mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は18.4kg。

photo by bowerswilkins

出典:https//www.instagram.com

製品情報

・702 S3 Signature 719,400円(1台)
・705 S3 Signature 719,400円(1組)
・HTM71 S3 Signature 519,200円(1台)

公式サイト

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