#TN-3B-SE ティアックより、外掛け式ベルトドライブ採用のアナログターンテーブル発売

JBLより、Bluetooth機能搭載ターンテーブル「Spinner BT(スピナービーティー)」が登場。今回は、カートリッジ交換にも対応するアルミニウム製トーンアームを採用した本格的な仕様を施しつつ、リビングのアクセントとなるデザインとしてまとめ上げた同商品をご紹介する。

出典元:photo by teac

JBLより、Bluetooth機能搭載ターンテーブル「Spinner BT(スピナービーティー)」が登場。今回は、カートリッジ交換にも対応するアルミニウム製トーンアームを採用した本格的な仕様を施しつつ、リビングのアクセントとなるデザインとしてまとめ上げた同商品をご紹介する。

目次

外掛け式ベルトドライブ採用のアナログターンテーブル「TN-3B-SE/CH」

ティアックのアナログターンテーブル上級機「TN-3B-SE」より、天然チェリー突板を採用した「TN-3B-SE/CH」が登場。今回はハイエンドトーンアームブランドのSAECとのコラボレーションにより、可動部にナイフエッジを用いた新開発のトーンアームを採用し、新日本無線製のオーディオ用高精度オペアンプ「NJM8080」をフォノイコライザーに取り入れた。また、薄型キャビネットに、MM型カートリッジ対応フォノイコライザーを搭載した同商品をご紹介する。

①ナイフエッジトーンアーム採用

高級トーンアームブランドとして名高いSAEC社とのコラボレーションによる可動部にナイフエッジ機構を採用したトーンアームを搭載。一般的なベアリングによる可動方式に比べ、上下方向により繊細な動きが可能で、分解能の高いダイナミックなサウンドを体感していただけます。S字型のトーンアームはユニバーサル式で、お好みのヘッドシェルやカートリッジへの交換も容易で、適合カートリッジ重量は14~23グラム(ヘッドシェル含む)と幅広いカートリッジに対応しています。

②アンチスケーティングや針圧の微調整が可能なトーンアーム基部

適正針圧の微調整が可能なカウンターウエイトや、アンチスケーティング調整機構など、シビアな調整が可能な機構を取り入れることで、レコード盤に刻まれた音楽情報をより忠実に読み取ることが可能です。

カートリッジには、オーディオテクニカ製のVM型カートリッジ「AT-VM95E for TEAC」を採用。楕円針とナイフエッジトーンアームの組み合わせにより、ナチュラルでバランスの整った解像度の高いサウンドを楽しめるという。ターンテーブル部の主な仕様は、モーターがDCモーター、回転数が33-1/3回転・45回転、ワウ・フラッターが0.1%以下、S/N比が67dB(A-weighted、20kHz LPF)。トーンアーム部の実効アーム長は223mm。

本体サイズは420(幅)×117(高さ)×356(奥行)mm(ダストカバー装着時)、重量は約5.0kg。価格はいずれもオープンとなっている。

photo by teac

出典:https//store.teac.co.jp

製品情報

TEAC
フォノアンプ内蔵 アナログターンテーブル
TN-3B-SE
直販価格:62,800円(税込)

公式サイト​​

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