業界最高水準の節水性をうたう、プラズマクラスタードラム式洗濯乾燥機「ES-K11C」
シャープより、洗濯容量11kg/乾燥容量6kgのプラズマクラスタードラム式洗濯乾燥機「ES-K11C」が登場。今回は、洗濯容量10kgの従来モデル「ES-K10B」と同じ本体サイズながら、洗濯容量を11kgに拡大し、かつマイクロ高圧洗浄でパワフルに汚れを落としてくれる同商品についてご紹介する。
①業界最高水準の節水を実現
同商品は、衣類の傷みを抑えながら繊維の奥までしっかり汚れを落とすという「マイクロ高圧洗浄」を搭載。高い洗浄力を維持しながら使用する水量を抑え、洗濯容量11kgクラスの洗濯乾燥機において業界最高水準(※1)の節水を実現したとのこと。
②短時間で完了する「消臭シワ抑えコース」
また、衣類保管時のシワと臭いをケアしながら除菌(※2)もできる「消臭シワ抑えコース」を新たに搭載。衣類を蒸らした後に乾燥させることで、ワイシャツ2枚程度なら約30分でシワを軽減し、プラズマクラスターにより消臭(※3)も可能だ。さらに、「ドアパッキン自動洗浄」機能を新たに採用。乾燥運転時にドアパッキンの内側に付着したホコリや汚れを、次の洗濯運転時にマイクロ高圧シャワーで洗い流す(※4)。
このほか主な仕様は、乾燥方式がヒーター乾燥方式(水冷除湿)、洗濯~脱水時(11kg)の運転時間が約45分、洗濯~乾燥時(6kg)の運転時間が約150分。
本体サイズは645(幅)×1100(高さ)×732(奥行)mm(給排水ホース含む)、重量は約71kg。ボディカラーはクリスタルホワイト、リッチブラウン。
なお、ドア開閉については、クリスタルホワイトが左開き/右開き、リッチブラウンが左開きに対応する。価格はオープン。
(※1)同社リリースより。「洗濯容量11kgクラス洗濯乾燥機において。洗濯11kg:標準使用水量75L。2024年8月1日現在。(数値は日本電機工業会自主基準による)」
(※2)同社リリースより。「●試験機関:(株)総合水研究所 ●試験方法:菌を付着させた試験布の菌の除去率を測定 ●除菌方法:プラズマクラスターおよび温風による ●対象部分:ドラム内の衣類 ●試験結果:[試験布]10分で除去率99%以上 ●イオン濃度:約350,000個/cm3(ドラム中央部)●試験機種:2023年度モデル<ES-K10B>(ES-K11Cと同等)」
(※3)同社リリースより。「●試験機関:(株)総合水研究所 ●試験方法:汗臭を付着させた試験布にて6段階臭気強度表示法に準拠して評価 ●対象部分:ドラム内の衣類 ●試験結果:30分で除去率99%以上(報告書データに基づき当社にて除去率に換算)●イオン濃度:約350,000個/cm3(ドラム中央部)●試験機種:2023年度モデル<ES-K10B>(ES-K11Cと同等)」
(※4)同社リリースより。「ホコリ・糸くず・汚れの種類や程度などにより、洗い流せない場合があります。また、前回の乾燥運転から使用間隔が空くと、ホコリ・糸くず・汚れを洗い流せない場合があります。2~3週間に1回程度ドアパッキンをめくり、ホコリ・糸くず・汚れが付着している場合は必ず取り除いてください」
製品情報
プラズマクラスタードラム式洗濯乾燥機「ES-K11C」
価格はオープン
公式サイト
シャープは、高い洗浄力と業界最高水準の節水を実現するとともに、お手入れの手間を軽減する「ラク家事」機能を強化した洗濯容量11kgのプラズマクラスタードラム式洗濯乾燥機<ES-K11C>を発売します。
出典:https://corporate.jp.sharp/news/240801-b.html