ディスプレイがより大きく明るくなったグーグルのスマートウォッチ「Pixel Watch 3」
グーグルより、フラッグシップスマートウォッチの新製品として、洗練されたデザインとさらに向上したパフォーマンスを兼ね備えた「Google Pixel Watch 3」を9月10日より発売する。ラインナップ(カッコ内はケース/バンドのカラー)は、41mmモデル(Matte Black/Obsidian、Polished Silver/Porcelain、Champagne Gold/Hazel、Polished Silver/Rose Quartz)、45mmモデル(Matte Black/Obsidian、Polished Silver/Porcelain、Matte Hazel/Hazel)の2サイズ計7色。今回は、種類も豊富となった同モデルをご紹介する。
①最大輝度2000ニトのActua ディスプレイを搭載
いずれも、表示部に、ピーク輝度2000ニトの「Actua ディスプレイ」を搭載。これにより晴れた日の屋外でも画面を確認することができるように。また「ダイナミック リフレッシュレート」により、従来モデル「Google Pixel Watch 2」と比較して電力効率と応答性が向上。また、ベゼルが小さくなったことで、41mmモデルの画面は10%、45mmモデルの画面は40%大きくなった。
②バッテリー持続時間が増加&フィットネス機能も向上
同商品の45mmモデルは従来より35%大きいバッテリーが搭載され、41mmモデルでは充電が20%速くなったとのこと。両モデルともバッテリー持続時間は最大36時間となっている。またフィットネス機能では、身体の主要な回復生体指標を追跡・分析する「今日のエナジー」、有酸素運動中に心臓がどの程度激しく働いているかを記録する「有酸素運動負荷」、パーソナライズした目標値を毎朝届ける「目標負荷」の3つの新しいツールを導入した。加えて、ランナー向けの新しいツールも搭載。ランニングの計画やガイド、そして各ステップでの進捗状況の振り返りに役立つという。
41mmモデルの主な仕様は、バッテリー容量が標準307mAh、バッテリー駆動時間(※)が最大24時間(常時表示)/最大36時間(バッテリー セーバーモード)。Googleストアでの販売価格はBluetooth/Wi-Fiモデルが52,800円、LTEモデルが69,800円となっている。
45mmモデルの主な仕様は、バッテリー容量が標準420mAh、バッテリー駆動時間(※)が最大24時間(常時表示)/最大36時間(バッテリー セーバーモード)。Googleストアでの販売価格はBluetooth/Wi-Fiモデルが59,800円、LTEモデルが76,800円となっている。
(※)同社リリースより。『フル充電時のバッテリー駆動時間は、2024年にカリフォルニアで実施された、生産開始前の初期設定状態のハードウェアとソフトウェアを使用したテストに基づく目安です。このテストは、Google Pixelユーザーのバッテリー使用プロファイル中央値を使い、通話、データ通信、待受やその他の機能の使用などを組み合わせて行われました。また「最長36時間」については、バッテリー セーバー モードでデフォルトの機能を使用した場合の値です。バッテリー駆動時間は、有効にした機能、使用状況、環境など、さまざまな要因に左右されます。特定の機能を使用するとバッテリー駆動時間が短くなります。実際のバッテリー駆動時間はこれより短くなる可能性があります』
製品情報
「Google Pixel Watch 3」
■Googleストアでの販売価格
<41mmモデル>
Bluetooth/Wi-Fiモデル:52,800円
LTEモデル:69,800円
<45mmモデル>
Bluetooth/Wi-Fiモデル:59,800円
LTEモデル:76,800円
公式サイト
Google のフラッグシップ スマートウォッチの最新作、 Google Pixel Watch 3[4e920d]は、洗練されたデザインとさらに向上したパフォーマンスを兼ね備えています。新しい 45 mm モデルを含む 2 つのサイズが揃い、充実したフィットネスとリカバリー機能、これまで以上にシームレスな Google エクスペリエンスとの連携で外出先でのサポートなども提供します。
出典:https://blog.google/intl/ja-jp/products/devices-services/pixel-watch-3/