手のひらの上で離着陸できるコンパクトなドローン「DJI Neo」
DJI JAPANより、コンパクトなドローン「DJI Neo」が登場。機体単体モデル「DJI Neo」と、送信機などをセットにした「DJI Neo Fly Moreコンボ」がラインナップする。今回は重量約135gの、同社製ドローンで最軽量・コンパクトなモデルで、手のひらの上で離着陸できるうえ、送信機を使用しなくても操作が可能なほか、AIを使用した被写体トラッキング機能クィックショットを搭載し、安定した4K映像を撮影できるという同モデルをご紹介する。
①重量約135g、軽量かつコンパクト
重量約135gを採用しており、同社製ドローンで最軽量・コンパクトで携帯性に優れている「DJI Neo」は、送信機を使わずに手のひらから楽々と離着陸し、あなたに焦点を合わせながら、まるで映画のような映像を撮影できます。AIを使用した被写体トラッキング機能クィックショットを搭載し、安定した4K映像を撮影することができます。
また、最大飛行時間は18分を実現。機体本体にはフルカバーのプロペラガードを搭載し、屋内・屋外を問わず、安全に飛行することが可能だ。
②複数のコントロール方法
コンパクトながら高性能なDJI Neoは、スタイリッシュな飛行を実現します。コントローラー不要の空撮をサポートするだけでなく、Wi-Fi経由でスマートフォンと接続し、DJI Flyアプリ、送信機、RC Motion、DJI Gogglesなどと組み合わせて、より柔軟に飛行とカメラを制御することもできます。
さらに、フレーム内の被写体をトラッキングするために新しいAIアルゴリズムを採用。サイクリング、スケートボード、ハイキングなど、さまざまなアクティビティで魅力的なフォローショットを簡単に撮影することができる。
カメラ機能では、1/2型イメージセンサーを搭載し、1200万画素の静止画、4K(3840×2880ドット)動画撮影が可能だ。内部ストレージ容量は22GB。外部メモリーは非対応となっている。
本体サイズは157(幅)×48.5(高さ)×130(奥行)mm。重量は約135g。「DJI Neo Fly Moreコンボ」には、機体単体に加え、RC-N3送信機、バッテリー3本、その他フライトコントロールやカメラ操作に必要なものが同梱されている。価格は、「DJI Neo」が34,100円、「DJI Neo Fly Moreコンボ」が58,300円となっている。
製品情報
「DJI Neo」:34,100円
「DJI Neo Fly Moreコンボ」:58,300円
公式サイト
DJI Neoは、DJIが提案する手のひらサイズの超軽量ドローンです。Neoは、送信機を使う必要がなく、手のひらから離着陸できるため、驚くほど初心者にやさしく、美しい低高度映像を撮影する際に最適なツールです。インテリジェントなトラッキング機能により、DJI Neoは、あなた専属の飛行カメラとして機能し、あなたの特別な瞬間を簡単に撮影することができます。複数の制御方法、クイックショット、4K安定化機能付き映像に対応しています。Neoはまた、全面保護プロペラガードを装備しており、より安全な飛行を保証するとともに、躍動感あふれる瞬間を簡単に撮影することを可能にします。
出典:https://www.dji.com/jp/neo