AIモニター搭載のプラズマクラスター加湿空気清浄機 「KI-TX100/TX75」
シャープより、「プラズマクラスターNEXT」搭載の加湿空気清浄機として「KI-TX100」(グレー系)および「KI-TX75」(ホワイト系、グレー系)が登場。今回は、いずれも新搭載の「AIモニター」によって室内にただよう1L当たりの粒子数を独自に算出して見える化することで、空気環境を数値で詳細に確認できるため、清浄効果がより実感しやすいという同モデルをご紹介する。
①「AIモニター」と「AI AUTO」モードを新搭載
新搭載の「AIモニター」により、室内にただよう粒子を数と色で見える化するとともに、過去30分間の粒子数の変化を表示するなど、空気環境を詳細に確認できます。また、検知した粒子数に応じ11段階で細かく風量を制御する「AI AUTO」モードも新搭載。当社従来機よりもキレイだと判断する基準を高め、食品工場などで求められるクリーンルーム規格Class8レベルの空気環境提供を目指した運転をおこないます。
②新搭載の「加湿内部洗浄」機能で、加湿フィルターの自動洗浄が可能
加湿トレーにクエン酸と水を入れてボタンを押すと、加湿フィルターが回転し自動でクエン酸洗浄をおこなう「加湿内部洗浄」機能を新搭載。面倒な加湿フィルターのお手入れが手軽にできるようになり、清潔に使用いただけます。また、操作ガイドや洗浄の残り時間が「AIモニター」に表示されるほか、従来よりも凹凸が少ない新形状の「フラットトレー」を採用しているので、清掃性も向上しました。
「KI-TX100」の主な仕様は、プラズマクラスター適用床面積の目安が約23畳(約38m2)。本体サイズは427(幅)×700(高さ)×305(奥行)mm、重量は約14kg。
「KI-TX75」の主な仕様は、プラズマクラスター適用床面積の目安が約18畳(約30m2)。本体サイズは395(幅)×650(高さ)×265(奥行)mm、重量は約12kg。
このほか同社では、「プラズマクラスター7000」搭載の空気清浄機として「FU-T40」(ホワイト系、グレー系)も同日に発売する。
価格はいずれもオープンとなっている。
(※)同社比。2023年度機種「KI-SX100/SX75」「自動」運転時と2024年度機種「KI-TX100/TX75」「AI AUTO」運転時におけるキレイと判断する基準値の比較
製品情報
加湿空気清浄機
「KI-TX75」:オープン価格
「KI-TX100」:オープン価格
公式サイト
シャープの空気清浄機/加湿空気清浄機の製品一覧ページです。
出典:https://jp.sharp/kuusei/lineup/?category=%22%E5%8A%A0%E6%B9%BF%E7%A9%BA%E6%B0%97%E6%B8%85%E6%B5%84%E6%A9%9F%22