大容量で乾燥力も高いドラム式洗濯乾燥機・ビッグドラム「BD-STX130J」
日立グローバルライフソリューションズより、ドラム式洗濯乾燥機・ビッグドラム「BD-STX130J」が登場。今回は、衣類のシワを伸ばして乾かす「風アイロン」技術に、省エネ性の高い「ヒートポンプ」を組み合わせた新モデルの同商品をご紹介する。
①洗濯槽を大型化して、大物洗いにも対応可能
同商品は、洗濯槽の回転振動を抑えるダンパーの本数を3本から4本へ増やすことなどで、洗濯槽を大型化。一度にたくさんの洗濯物を洗う人におすすめだ。洗濯・乾燥容量が大きく、まとめ洗いや毛布などの大物に対応可能だという。洗濯~乾燥までの時間も速く、比較した日立の「BD-SG110HL」より2時間も短くなっており、家事の時短も叶えるという。
②乾燥フィルターをなくして、お手入れがらく
「洗濯槽自動おそうじ」「乾燥経路自動おそうじ」「ドアパッキン自動おそうじ」の3つの自動掃除と「大容量糸くずフィルター」で手入れの手間を軽減する「らくメンテ」に熱交換器の自動洗浄機能を追加。また、高濃度洗剤液を衣類の奥まですばやく浸透させ、大流量で洗い流して汚れをすっきり落とす「ナイアガラ洗浄」には下段シャワーを追加している。また洗剤の種類や布質、汚れ、水の硬度、布動きなどの状況に合わせて洗い方や運転時間などを自動で制御してくれる「AIお洗濯」機能も搭載。
そのほか、スマートフォンと連携し洗濯をサポート。外出先から運転の開始や予約時間の変更がでるほか、自分好みの洗い方を覚えてくれたり、運転状況を知らせてくれます。さらに、洗剤や柔軟剤が足りなくなる前に自動で発注も。アプリ「洗濯コンシェルジュ」ではその日の洗濯に役立つアドバイスをくれるので、外干しか部屋干しかを判断する助けにもなってくれるという。
洗濯・脱水容量は13kg、洗濯~乾燥・乾燥容量は7kgに対応する。本体サイズは幅64.5×奥行72×高さ106cm。なお、同時に発売した「BD-SX120J」との違いは洗濯・乾燥容量。「BD-SX120J」の洗濯容量は12kg・乾燥容量は6kgで、「BD-STX130J」よりも少人数向けとなっている。価格はオープン価格となっている。
製品情報
ドラム式洗濯乾燥機
ビッグドラム「BD-STX130J
価格はオープン