Appleアナリストのミンチー・クオ氏は、7月にiPhone 17 Slimのスペックをいくつか紹介し、Appleが機能よりもデザインを重視していることを強調しました。例えば、iPhone 17 Slimには背面カメラが1つのみ搭載され、ディスプレイサイズは6.6インチになると予想されています。

『9to5Mac』が確認した今週の投資家向けメモでは、アナリストのジェフ・プー氏がこれらの詳細の多くを裏付けています。プー氏によると、iPhone 17 Slimの仕様は次のとおりです。

・チップ: A19
・ディスプレイ: 6.6インチ
・メモリ: 8GB
・フロントカメラ: 24MP
・背面カメラ: 48MP（シングルカメラ）
・生体認証: 顔認証
・ケース: アルミニウム

また、プー氏は、iPhone 17 Slimが新しいデザインとフォームファクターを備え、Plusモデルの「代替品」になる可能性があると述べています。ただし、この「代替品」という表現が、価格や画面サイズ、その他の要素に基づくものかは明らかではありません。また、『The Information』は5月に、iPhone 17 Slimが「iPhone Pro Max」よりも高額になる可能性があると報じています。

プー氏はiPhone 17シリーズの性能と仕様について以下のように報告しています。

iPhone 17 / iPhone 17 Slim：8GB RAM、A19チップ搭載
iPhone 17 Pro / iPhone 17 Pro Max：12GB RAM、A19 Proチップ搭載
iPhone 17 Pro Maxには「小型化されたダイナミックアイランド」が搭載される予定ですが、他のモデルは現行デザインを継続します。この小型化は新しい「メタレンズ」技術により、Face IDセンサーを縮小することで実現される見込みです。

また、全モデルに24MPの前面カメラが搭載されるとされ、これはミンチー・クオ氏も指摘しています。

今回の報告は、過去の情報を裏付けるものであり、Appleが現時点でiPhone 17シリーズの計画を維持していることを示唆しています。ただし、2025年9月の発表までに、生産やサプライチェーンの状況により変更が生じる可能性もあります。

新デザインのiPhone 17 Slimが登場する場合、興味が湧きますか？