ヤマダデンキの大塚家具事業部より、北欧・デンマークの照明ブランド「ルイスポールセン(Louis Poulsen)」のPHシリーズ「PH2/1ダスティー・テラコッタ テーブルランプ」の取り扱いを開始した。今回は、ルイスポールセンの代名詞ともいえる「PHシリーズ」最小のテーブルランプPH 2/1で、新色ダスティー・テラコッタカラーのガラスシェードを採用した特別バージョンの同商品をご紹介する。

ダスティー・テラコッタと呼ばれる、ほんのりグレイッシュな色合いの落ち着いたカラーが特徴のテーブルランプ。デザイナーポール・ヘニングセンによる、3枚のシェードで光を反射させる照明システムをベースにした同製品は、柔らかな光を下向きに集めると同時に、美しい光を周囲に拡散させる。テラコッタ色の4層の吹きガラスシェードは、表面は光沢があり、内面はオパール・ホワイトのマット仕上げで、ソフトで詩的な光を放ちます。経年変化による真鍮の緑青は千差万別。真鍮は未処理であり、表面は経年により変化していくという。ガラスシェードはハンドメイドの吹きガラスで、一枚ずつ丁寧に作られている。

同製品は、4層吹きガラスによる色付ガラスのシェードと、エイジング加工にラッカー仕上げを施した真鍮製支柱とベースを組み合わせたテーブルランプ。最小サイズのPH 2/1 テーブルランプは、直径約 20cmのトップ・シェードに、1/1モデルのミドル＋下部シェードを組み合わせて製作された2024年限定モデルとなっている。本体にはデザイナーであるポール・ヘニングセンのイニシャル「PH」が刻印されている。

本体サイズは200×355mm(直径×高さ)。価格は170,500円となっている。

「PH2/1ダスティー・テラコッタ テーブルランプ」
[価格]170,500円