注ぎ口の閉じ忘れを防止する「給湯レバー」を初搭載
山善より、電気ケトルの新製品として、1Lモデル「YKU-SC1210J」「YKU-S1210J」が登場。今回は、倒れてもお湯が漏れづらい安全設計を採用し、フタ裏面の内フタにシリコンパッキンを取り付けて注ぎ口までの流路を塞いだほか、蒸気をフタ内部の空間を通して注ぎ口から逃がす構造にしたことで、蒸気口からのお湯漏れも防止できる同モデルをご紹介する。
①同社初の「給湯レバー」搭載
また、注ぎ口の閉じ忘れを防ぐ同社初の「給湯レバー」を搭載。押している間のみ注ぎ口が開き、離すと閉まる仕様のため、注いだ後の閉じ忘れを防止することが可能。乳幼児の火傷のリスクを軽減し、安心して使用できる。
②“片手ワンタッチ”仕様で利便性を向上
「給湯レバー」を取っ手側に取り付けることで、注ぎ口の開閉を片手で操作することができます。一般的な電気ケトルは、フタ上部のボタンで注ぎ口を開いた後に注ぐ2アクション仕様となっているため、その手間を省いた“片手ワンタッチ”仕様で利便性を向上させた。
このほか、沸騰時間の目安は、0.3L時で約3分、1L時で約5分。消費電力は1200W。空焚き防止機能を搭載する。
「YKU-SC1210J」は、50度~100度を5度単位で温度調整が可能なモデル。保温機能(1時間)も搭載する。本体サイズは230(幅)×195(高さ)×200(奥行)mm。重量は1.1kg。ボディカラーは、ブラックとホワイトの2色を用意する。直販価格は6,980円。
「YKU-S1210J」は、スイッチを押すだけで沸かせるスタンダードモデル。本体サイズは230(幅)×185(高さ)×160(奥行)mm。重量は0.89kg。ボディカラーは、ブラックとホワイトの2色を用意する。直販価格は3,480円。
製品情報
電気ケトル 1Lモデル
「YKU-SC1210J」:6,980円
「YKU-S1210J」:3,480円