今週末、ガーマン氏は自身のPower Onニュースレターで、Appleの今後のiPhone戦略について詳しく説明しました。特に2026年については、次のように述べています。

この発言から、注目すべきポイントが2つ浮かび上がります。

1, Appleの折りたたみ式iPhoneは2026年に発売予定で、すでに開発は終盤に差し掛かっている
2, さらに、もう1つの「新デザイン」のiPhoneも2026年に登場する

折りたたみ式iPhoneの開発が進んでいるという噂は以前からありましたが、2026年という具体的な時期が示されたのは今回が初めてです。さらに、2つ目の「新デザインのiPhone」については詳細が明かされていませんが、Appleが大きな変化を計画していることがうかがえます。

Appleは今年、iPhone 17 Airで新しいデザインを導入するほか、iPhone 17 Proモデルにも大幅なデザイン変更を加える予定です。これに続く形で2026年に「もう1つの新デザイン」が登場するとなると、どのようなものになるのか気になるところです。

可能性として考えられるのは、iPhone 18の標準モデルが刷新されることです。現在の噂では、iPhone 17シリーズのベースモデルはあまり大きな変更がないとされているため、Appleが次の年にデザインを一新する可能性は十分にあります。

しかし、ガーマン氏の発言からは、単なるデザイン変更以上の「大きな進化」が期待されているようにも感じられます。

Appleの2026年のiPhoneラインナップはまだ先の話ですが、今回の情報は、CEOのティム・クック氏やハードウェア責任者のジョン・ターナス氏が最近語った「iPhoneの革新を加速させる」という方針を裏付けるものとなりそうです。

2026年に登場する「新デザインのiPhone」は、一体どのようなものになるのでしょうか？ Appleの次の一手に注目が集まります。