Galaxy Z Foldのような横折りデザインに
ガーマン氏によれば、Appleの折りたたみiPhoneは、縦開きの二つ折りではなく、サムスンのGalaxy Z Foldシリーズに似た横開きタイプになるとのこと。開くとタブレットのように使えるデザインです。
iPhone 17 Airが技術的なベースに
この折りたたみ式デバイスの鍵を握るのが、2025年登場予定のiPhone 17 Air。このモデルは厚さわずか5.5mmと、Apple史上最も薄いiPhoneになるとされています。
iPhone 17 Airは、スピーカーやカメラに一部制約があるものの、バッテリー寿命を含めて十分に実用的なiPhone体験を提供します。その設計は、「極限まで薄くしながらどこまで性能を維持できるか」という、折りたたみ式デバイスにも通じるコンセプトのテストケースといえます。
価格は2,000ドル前後?入手困難の可能性も(日本円では約30万円)
折りたたみ式iPhoneの詳細はまだ不明な点が多いものの、価格はおよそ2,000ドル(※約30万円)程度になる見込み。初期の生産量は限られ、発売当初は入手困難になる可能性が高いようです。
※おおよそ 1ドル=150円で換算
なお、アナリストのミンチー・クオ氏によると、このデバイスには5.5インチの外部ディスプレイと、7.8インチの内側ディスプレイが搭載され、広げた状態ではiPad miniのようなサイズ感になるとも予測されています。
まとめ:iPhoneの次なる進化は“折りたたみ”?
もしこのスケジュール通りに進めば、折りたたみ式iPhoneはiPhone 18シリーズの一員として2026年に登場する見込みです。
超薄型のiPhone 17 Airで蓄積されたノウハウが、Apple初の折りたたみモデルにどう生かされるのか、今後の続報に注目が集まります。
Reference from:Report: Foldable iPhone to launch ‘next year’, utilizing technologies from iPhone 17 Air