テックアナリストのジェフ・プー氏によると、Appleは2026年に2種類の折りたたみデバイスを投入する計画を進めているとのこと。

● iPhone Fold：7.8インチのディスプレイを持つ折りたたみ式スマートフォン
● iPad Fold：18.8インチの大型ディスプレイを備えた折りたたみ式タブレット

両モデルとも2026年の第4四半期（10〜12月）に量産が開始される予定とされています。

一方で、Bloombergのマーク・ガーマン氏はより慎重な見方を示しています。

彼は2023年12月の記事で、「AppleはiPad Proを2台並べたような巨大な折りたたみiPadを開発中だが、発売は早くても2028年になる可能性がある」と述べました。

この見解は、プー氏の予測よりも2年以上後ろ倒しとなっています。

ジェフ・プー氏はこれまでも、Appleのサプライチェーン情報や他の有力メディアのレポートを取り入れて信頼性のある予測をしてきました。

2026年に折りたたみ式のiPhoneとiPadがほぼ同時に登場するというのは非常に大胆な予測ですが、もし実現すれば、Appleにとってこれまでで最も革新的な秋の製品発表となる可能性があります。

今後数カ月で、Appleの折りたたみデバイス戦略に関するさらなる情報が明らかになることに期待が集まっています。

● iPhone Fold：7.8インチの折りたたみスマホ（2026年後半）
● iPad Fold：18.8インチの折りたたみタブレット（2026年 or 2028年？）

Appleがこの2つのデバイスを同時に市場投入すれば、ユーザーのライフスタイルやApple製品の位置づけが大きく変わるターニングポイントになるかもしれません。

続報に要注目です。