CarPlayは現在、12以上のカテゴリーで120を超えるiPhoneアプリに対応しています。
日本で使いやすい定番は、Google MapsやYahoo!カーナビ、Apple Music、Spotify、LINE、ChatGPT、Audibleなどです。
たくさんのアプリを入れるよりも、地図、音楽、連絡など、ドライブ中に本当に使うものだけを選ぶほうが便利です。
この記事のポイント
対象製品:Apple CarPlayに対応するiPhone・車載ディスプレイ
情報の確度:報道・公式情報
公式発表:CarPlayの機能はAppleが案内
主な出典:9to5Mac、Apple
確認日:2026年7月18日
読者に関係すること:日本で使いやすいCarPlayアプリを、ナビ、音楽、連絡、AIなど用途別に選べる
CarPlay対応アプリは120以上に拡大
CarPlayは、iPhoneの機能を車載ディスプレイから使いやすくするAppleの仕組みです。
『9to5Mac』によると、現在は12以上のカテゴリーで、120を超えるiPhoneアプリがCarPlayに対応しています。
主なカテゴリーは次のとおりです。
⚫︎ ナビゲーション
⚫︎ 音楽
⚫︎ ポッドキャスト
⚫︎ オーディオブック
⚫︎ AI
⚫︎ 通話・メッセージ
⚫︎ 天気
⚫︎ EV充電・駐車
ただし、120以上のアプリがすべて日本向けではありません。
米国の給油所、飲食店、スポーツチームなどに特化したアプリも多いため、今回は日本で使いやすい定番に絞って紹介します。
ナビならGoogle MapsやYahoo!カーナビ
CarPlayで最もよく使うのが、ナビゲーションアプリです。
Appleマップ
iPhoneに標準搭載されているため、新たにインストールする必要がありません。
Siriに目的地を伝えたり、カレンダーに登録した住所まで案内してもらったりできます。
普段からiPhoneやApple WatchでAppleマップを使っている人には、最も手軽です。
Google Maps
maps
Google MapsもCarPlay対応の定番です。
日頃から保存している店や検索履歴をそのまま使えるため、旅行先の飲食店や施設へ向かうときにも便利です。
iPhoneで目的地を調べ、そのままCarPlayで案内を始められます。
Yahoo!カーナビ
日本の道路事情に合ったナビを使いたい人には、Yahoo!カーナビも候補です。
高速道路の分岐、複雑な交差点、施設名での検索など、国内での運転を前提とした機能がそろっています。
普段使っている地図アプリに合わせて、1〜2本入れておけば十分でしょう。
音楽ならApple MusicやSpotify
music
音楽は、CarPlay対応アプリのなかでも種類が多いカテゴリーです。
車載画面やステアリングのボタンから、再生、一時停止、曲送りなどを操作できます。
Apple Music
Apple Musicは、Siriとの連携を重視したい人に向いています。
「最近よく聴いている曲を流して」「90年代の曲をかけて」など、音声で操作できます。
Spotify
Spotifyでは、普段聴いているプレイリストやポッドキャストを、そのまま車内でも楽しめます。
家族それぞれが自分のiPhoneを接続すれば、自分のライブラリを使えるのも便利です。
YouTube Music
YouTube MusicもCarPlayに対応しています。
ただし、利用できるのは音楽や音声コンテンツです。YouTube動画を車載画面で見る機能ではありません。
Amazon Music
Amazon Musicを契約している人は、普段のプレイリストをそのまま使えます。
音楽アプリは複数表示すると探しにくくなるため、実際に使うものだけを残すのがおすすめです。
LINEは家族との短い連絡に便利
LINEもCarPlay対応アプリとして紹介されています。
ただし、車載画面でトーク履歴をじっくり読んだり、スタンプを選んだりするためのものではありません。
運転中の安全に配慮し、通知、音声、通話などを中心とした機能に限られます。
たとえば、
⚫︎ 到着したことを家族へ伝える
⚫︎ 渋滞で遅れると連絡する
⚫︎ 子どもの送迎場所を確認する
といった短い連絡に向いています。
iPhone版LINEのすべての機能を使えるわけではない点には注意が必要です。
ChatGPTなどAIアプリも対応
ai
最近のCarPlayアプリで注目したいのが、AIアプリです。
主な対応アプリとして、次の3つが挙げられています。
⚫︎ ChatGPT
⚫︎ Perplexity
⚫︎ Grok
CarPlayでは、画面で長い回答を読むのではなく、音声で質問し、回答を耳で聞く使い方が中心です。
ChatGPTなら、たとえば次のような使い方が考えられます。
⚫︎ 子どもと車内でクイズをする
⚫︎ 旅行先について質問する
⚫︎ 夕食の献立候補を考えてもらう
⚫︎ 長距離ドライブの話題を出してもらう
道案内は地図アプリへ任せ、ChatGPTは会話やアイデア出しに使うのが向いています。
AIの回答には誤りが含まれる可能性があるため、営業時間や道路規制などは公式情報で確認しましょう。
Audibleやポッドキャストは長距離向き
audiobook
音楽以外では、オーディオブックやポッドキャストも便利です。
Audible
Audibleは、書籍を音声で聴けるサービスです。
長距離ドライブや渋滞中でも、本を読む代わりに耳で楽しめます。
出発前にiPhoneで聴く作品を選んでおくと、運転中の操作を減らせます。
Apple Podcast
Apple純正のポッドキャストもCarPlayに対応しています。
ニュース、英語学習、子育て、エンタメなど、短時間で聴ける番組が豊富です。
通勤ではニュース、家族のドライブでは子ども向け番組など、場面に合わせて使い分けられます。
日本で使いやすい定番はこの組み合わせ
日本で使いやすいCarPlayアプリをまとめると、次のようになります。
⚫︎ ナビ:Appleマップ、Google Maps、Yahoo!カーナビ
⚫︎ 音楽:Apple Music、Spotify、YouTube Music、Amazon Music
⚫︎ 連絡:電話、メッセージ、LINE
⚫︎ AI:ChatGPT、Perplexity、Grok
⚫︎ 音声コンテンツ:Audible、Apple Podcast
CarPlayは、iPhoneのすべてを車載画面へ移すための機能ではありません。
運転中に必要な機能を、できるだけ少ない操作で使えるようにするものです。
対応アプリが120以上あっても、実際に使うのは数本で十分です。
地図、音楽、家族との連絡など、自分がドライブ中によく使うアプリだけを選ぶのが、最も使いやすい方法でしょう。
出典
出典:https://9to5mac.com/best-carplay-apps/
出典:https://www.apple.com/jp/ios/carplay/
更新履歴
2026年7月18日:初回公開
