iPhone誕生20周年モデルでは、前面から背面までが一体化した「一枚のガラス」のようなデザインが採用される可能性があります。
現在報じられている主な変更は、次の4つです。
⚫︎ 4辺が曲面になったベゼルレス風ディスプレイ
⚫︎ Face IDを画面下に搭載
⚫︎ 前面カメラやスピーカーも画面下に隠す可能性
⚫︎ アルミではなく背面ガラスを採用
当初は特別な20周年記念モデルになるとみられていましたが、最近ではProモデルのデザイン刷新として投入されるとの見方も出ています。
名称は「iPhone 19 Pro」になるのか、20周年に合わせて「iPhone 20 Pro」になるのか、まだわかっていません。
この記事のポイント
対象製品:2027年登場と予想されるiPhone Proモデル
情報の確度:噂・リーク
公式発表:現時点でAppleからの公式発表なし
主な出典:9to5Mac、Bloomberg
確認日:2026年7月18日
読者に関係すること:20周年モデルでは、画面や本体デザインが大きく変わる可能性がある
2026年7月追記:一枚のガラスを実現する方法が具体化
2025年4月の初回公開時点では、AppleがiPhone誕生20周年に向けて「ガラスを多用した大胆なProモデル」を計画していると報じられていました。
今回の新情報では、単にガラス素材を増やすだけでなく、前面のベゼルやセンサー類を見えにくくし、背面にもガラスを採用することで、「一枚のガラス」のような外観を作る可能性が伝えられています。
4辺が曲面になったベゼルレス風ディスプレイ
20周年モデルの中心になると予想されているのが、画面の4辺すべてが側面へ向かって曲がるディスプレイです。
現在のiPhoneにも細いベゼルがありますが、新モデルではディスプレイを本体の端まで回り込ませることで、正面から見たときに枠がほとんどないように見える可能性があります。
完全にベゼルが消えるのではなく、曲面ディスプレイによって「枠が見えないように感じさせる」デザインになるとの予想です。
Face IDを画面の下に搭載か
一枚のガラスに近づけるには、画面上にあるセンサー類を隠す必要があります。
報道では、20周年モデルの登場時期には、Face IDのセンサーをディスプレイの下へ搭載できる可能性が高いとされています。
現在のiPhoneでは、Face IDや前面カメラを収めるためにDynamic Islandがあります。Face IDを画面下へ移せれば、Dynamic Islandを小さくしたり、表示上は見えなくしたりできるかもしれません。
前面カメラやスピーカーも画面下へ?
Face IDだけでなく、前面カメラや通話用スピーカーも画面下に搭載される可能性があります。
すべてをディスプレイの下へ隠せれば、画面を遮る切り欠きや穴がなくなり、正面全体がディスプレイに見えるデザインへ近づきます。
ただし、前面カメラを画面下へ置くと、ディスプレイを通して撮影する必要があるため、画質をどのように保つかが課題です。
現時点では、Face IDのみが画面下へ移動するのか、カメラやスピーカーまで完全に隠れるのかはわかっていません。
背面はアルミからガラスへ戻る可能性
新たなリークでは、20周年モデルにガラス製の背面が採用される可能性が伝えられています。
リーカーのFixed Focus Digitalは、Appleが2027年のiPhoneで背面ガラスへ戻す方針を検討しており、生産設備も準備されていると主張しています。
前面の曲面ディスプレイと背面ガラスを組み合わせれば、端末全体がひと続きのガラスでできているような印象を作りやすくなります。
一方、ガラスはアルミと比べて、落下時のひび割れや修理費用が気になる素材です。デザイン性と耐久性をどのように両立するかも注目されます。
特別モデルではなくProモデルとして登場?
当初は、通常のiPhoneとは別に、20周年を記念した特別モデルが登場するとの見方もありました。
しかし、最近の報道では、一枚のガラスを目指した新デザインが次世代のProモデルに採用される可能性が高まっています。
つまり、限定的な記念モデルを追加するのではなく、通常のProシリーズを大きく刷新する形です。
名称はiPhone 19 Pro、それともiPhone 20 Pro?
2027年モデルの名称も確定していません。
通常の流れなら「iPhone 19 Pro」になると考えられますが、iPhone誕生20周年に合わせ、Appleが「iPhone 20 Pro」という名称を使う可能性も予想されています。
Appleは2017年、iPhoneの10周年モデルとして「iPhone 9」を飛ばし、「iPhone X」を発売しました。
同じように、20周年でも名称を特別なものにする可能性はありますが、現時点ではあくまで予想です。
iPhone 17 Airから続くデザインの変化
初回記事では、薄型モデルのiPhone 17 Airが、将来のiPhoneデザインへ向けた第一歩になる可能性を紹介しました。
その後の流れを見ると、Appleは単に本体を薄くするだけでなく、
⚫︎ ベゼルを目立たなくする
⚫︎ センサー類を画面下へ移す
⚫︎ 前面と背面の一体感を高める
⚫︎ ハードとソフトのデザインを統一する
といった方向を目指している可能性があります。
9to5Macは、Appleがソフトウェアに導入した「Liquid Glass」デザインも、将来のガラス中心のハードウェアへ向けた準備ではないかと考察しています。ただし、これはAppleが公式に説明したものではありません。
20周年モデルで予想される変更まとめ
現在までに報じられている内容をまとめると、次のとおりです。
⚫︎ 2027年のiPhone Proモデルとして登場する可能性
⚫︎ 4辺が曲面になったディスプレイ
⚫︎ ベゼルがないように見える外観
⚫︎ 画面下Face ID
⚫︎ 前面カメラやスピーカーも画面下へ移動する可能性
⚫︎ 背面ガラスを採用
⚫︎ 一枚のガラスのような一体感
⚫︎ 「iPhone 19 Pro」または「iPhone 20 Pro」という名称
現時点では、Appleが正式に発表した内容ではなく、仕様が変更される可能性があります。
買い替えを待つべき?
20周年モデルは大きなデザイン変更が期待されますが、登場は2027年とみられており、まだ先です。
現在のiPhoneに不具合がある人や、バッテリーの劣化で困っている人が、20周年モデルだけを理由に買い替えを長く待つ必要はないでしょう。
一方、現在のiPhoneを問題なく使えていて、デザインが大きく変わるモデルを選びたい人は、今後の情報を見ながら待つ選択肢もあります。
特に注目したいのは、
⚫︎ Face IDが本当に画面下へ移るか
⚫︎ 前面カメラの穴が残るか
⚫︎ 背面ガラスの耐久性
⚫︎ 本体価格と修理費用
⚫︎ 2027年モデルの正式名称
です。
「一枚のガラス」のiPhoneは実現する?
Appleが長年目指してきたとされる「一枚のガラス」のようなiPhoneは、20周年モデルで現実に近づく可能性があります。
4辺が曲がったディスプレイ、画面下Face ID、背面ガラスがすべて採用されれば、現在のiPhoneとは大きく異なる外観になりそうです。
ただし、具体的な仕様はまだ噂の段階です。今後は、前面カメラの配置やカメラ部分の形状、耐久性など、実際の使いやすさに関わる情報にも注目したいところです。
ついに「一枚のガラス」のiPhoneが現実に?
この新しいiPhone Proモデルは、Appleの元デザイン責任者ジョナサン・アイブ氏がかねてから描いていたビジョン──「まるで一枚のガラスのように見えるiPhone」──を、ついに実現する可能性があると報じられています。
アイブ氏のこの理想は、2017年のiPhone Xで初めて明確な形として表れましたが、その後のiPhoneはむしろ厚みが増し、より堅牢性を重視した方向に進んできました。
しかし現在、Appleは再び“シンプルかつ洗練されたデザイン”に舵を切りつつあるようです。
その流れは、今年後半に登場予定の超薄型iPhone 17 Airから始まり、来年のiPhone 19 Proでさらに進化することになりそうです。
Gurman氏のPower Onニュースレターより
Appleは、iPhoneの20周年に向けて、大幅な刷新を計画しています。出典:Apple iPhone Price Hikes Are Now Looking Possible in the US
折りたたみ式バージョンや、ガラスを多用した大胆な新Proモデルが含まれています。
この「ガラス中心のデザイン」は、多くのユーザーにとっては耐久性や修理のしやすさという点で懸念材料になるかもしれません。しかし、Appleがデザインにおいて美しさと一体感を優先する姿勢を考えると、非常にAppleらしい選択とも言えるでしょう。
20周年という節目にふさわしい、大胆な進化になる可能性があります。
超薄型iPhoneの未来へ ― iPhone 17 Airは序章にすぎない?
ガーマン氏は以前、iPhone 17 Airは「全モデルの薄型化に向けた第一歩」にすぎないと述べていました。
そう考えると、来年のiPhone 19 Proにさらに薄く、そしてガラスの存在感が強まったデザインが導入されることは、自然な流れのようにも思えます。
つまり、Appleは「未来のiPhone」=ガラスのようにシームレスで、美しい形状を実現する方向に進み続けているのです。
具体的なデザイン詳細はまだ不明
現時点では、「ガラスを多用する」という方向性以外に、具体的な設計情報はまだ明かされていません。
デバイスの構造やサイズ感、カメラの配置、ディスプレイ技術など、詳しい部分は今後の情報に注目する必要がありそうです。
まとめ
iPhoneの20周年に登場する「iPhone 19 Pro」は、ただのマイナーアップデートではなく、Appleの美学と技術力を結集した記念モデルになるかもしれません。
そしてそれは、私たちがこれまでに見たことのない“未来のiPhone”の幕開けを意味しているのかもしれません。
出典
更新履歴
2025年4月7日:初回公開
2026年7月18日:曲面ディスプレイ、画面下Face ID、背面ガラス、製品名に関する最新情報を追記
