#ルンバコンボj9+ ゴシゴシ水拭きと2倍の吸引力、自動給水にも対応したクリーンベース付き

「ルンバ コンボ j9+」は、水拭きも行なえるロボット掃除機ルンバの新たな最上位モデル。今回は、吸引力が従来のj7やiシリーズと比べて2倍に強化され、自動給水にも対応したクリーンベースが付いた同商品についてご紹介する

出典元:photo by iRobot Corporation.

「ルンバ コンボ j9+」は、水拭きも行なえるロボット掃除機ルンバの新たな最上位モデル。今回は、吸引力が従来のj7やiシリーズと比べて2倍に強化され、自動給水にも対応したクリーンベースが付いた同商品についてご紹介する

目次

ゴシゴシ水拭きと2倍の吸引力、自動給水にも対応したクリーンベース付きの「ルンバ コンボ j9+」

「ルンバ コンボ j9+」の大きな特徴は、吸引力を従来のj7やiシリーズと比べて2倍に強化したこと。自動ゴミ収集機のクリーンベースには、新たにモップの自動給水機能を備えたほか、より丁寧な水拭き「スマートスクラブ機能」も備えている。独自のオペレーションシステムは最新版の「iRobot OS 7.0」に進化した。

①「4段階クリーニングシステム」がパワーアップ

吸引力は3段階で、カーペット上などで動作する最も強いターボモード時は、既存のj7やiシリーズに比べて最大2倍に強化。標準モードでも従来機より吸引力がアップした“ルンバ史上最高の清掃力”を持つ。これはモーターを大幅に改善して、回転数を上げることにより実現したもの。

1台で吸引と水拭きに対応しており、水拭きが可能なフローリングなどの床面を自動で検知。ゴミを吸引しながらアームで圧をかけて水拭きする。ラグや絨毯を吸引する際は、モップパッドを完全に天面にリフトアップして変形する「パッドリフティング」も特徴。ラグなどを濡らさないように動作する。

②「Dirt Detective機能」により、履歴から部屋の汚れを判断して、掃除の優先順位を付けられる

ルンバの頭脳であるオペレーションシステムの最新版「iRobot OS 7.0」は、iRobot Homeアプリを使って今回のj9シリーズを含むロボット製品に提供される。ルンバ コンボ j9+/j9+ SD、ルンバ j9+/j9には、新たに「Dirt Detective(ダートディテクティブ)機能」を採用した。

この機能は清掃する部屋の順序に自動で優先順位を付けてくれるもので、これまでの清掃履歴に基づいて、最近掃除されていない部屋や、汚れやすいといった注意が必要な部屋など、最も汚れていると予測されるエリアをルンバが判断して優先的に掃除する。部屋を指定して清掃することも引き続き可能だ。

また、ルンバ コンボ j9+は水タンクを上段に装備。左側のポケットに予備のモップパッドや紙パックを収納できる。掃除中に水や充電が不足すると自動でクリーンベースへ戻り、残りの時間に必要な分だけを補充して、中断した場所からの掃除を再開する。クリーンベースには最大60日分のゴミを収めることができる。

ルンバ コンボ j9+のサイズは、本体が33.9×8.7cm(直径×高さ)、クリーンベースが41.7×40.1×41.5cm(幅×奥行き×高さ)。価格は199,800円となっている。

photo by iRobot Corporation.

出典:https//www.irobot-jp.com

販売情報

ルンバ コンボ j9+
価格:199,800円(税込)(2024年1月、公式サイト)

公式オンラインストア

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