ダイニチ工業は、ハイブリッド式加湿器3モデルの直販サイト限定カラーを、9月18日に発売した。3型は、加湿量が毎時500mlの個室向けモデル「HD-ERXT502」と、同900mlのファミリー層向けモデル「HD-ERXT902」、同1,200mlのワイドリビング向けモデル「HD-ELXC1201」。今回は湿度に応じて自動で切り替える「ハイブリッド式」を採用した加湿器の同製品をご紹介する。

個室向けモデル「HD-ERXT502」には、既存のウォルナットグレー、チャコールブラック、アッシュグレーの3色に、2色を追加。新色は、くすみカラーで華やかさを併せ持つ「グレイッシュローズ」と、明るく温かみのある「ナチュラルアイボリー」。ファミリー層向けモデル「HD-ERXT902」には、家族が集まるくつろぎの空間になじむよう、落ち着きのあるカラー3色(ナチュラルアイボリー、チャコールブラック、アッシュグレー) を採用している。また最上位モデル「HD-ELXC1201」には、同社ロングセラー商品の人気色「ショコラブラウン」を採用した。ワイドリビングの33畳まで対応し、広い空間も1台でしっかり潤せるとする。全てのモデルが存在を主張しないシンプルデザインで、インテリアにもすっと溶け込みます。

同商品は、気化式×温風気化式を湿度に応じて自動で切り替える「ハイブリッド式」を採用。
ファンの風で水をお部屋全体に送り、すばやくパワフルに加湿します。湿度に応じて運転方式を切り換えるハイブリッド式のよさと、エコモータを組み合わせて電気代を抑えます。さらに「eco」運転時の1カ月の電気代は約89円※。
※：HD-ERXT502の場合。1日8時間×30日運転、電気代31円／kWh（税込）。50Hzの場合。

ラインナップは、加湿量が毎時500mlの個室向けモデル「HD-ERXT502」と、同900mlのファミリー層向けモデル「HD-ERXT902」、同1,200mlのワイドリビング向けモデル「HD-ELXC1201」。価格は順に、33,000円、44,000円、55,000円となっている。

「HD-ERXT502」33,000円
「HD-ERXT902」44,000円
「HD-ELXC1201」55,000円