iPad Airは長らく地味な存在
2020年に第4世代でデザインが刷新されて以来、iPad Airのアップデートはチップ強化や小さな機能追加が中心でした。
センターステージカメラや13インチモデル追加などはあったものの、「決定打」と言える新要素は少なめ。
Face IDがAirに来るタイミング
実はFace IDってもう8年選手の技術。でもいまだに使えるのはiPad Proだけなんです。
iPhoneでは2018年から標準搭載され、今や最安のiPhone 16eでも当たり前なのに、iPad Airにはまだ来ていないのが不思議なくらい。
来年春の新モデル(M4チップ搭載予想)こそ、Face IDを導入する絶好のチャンスだと言われています。
iPad Proとの棲み分けは大丈夫?
「Face IDをAirに入れるとProの売れ行きに影響するのでは?」という懸念もあります。
でも今はProとAirの価格差は約400ドル。ProにはOLEDディスプレイや超薄型デザイン、ナノテクスチャ、120Hzリフレッシュレート、Magic Keyboardの拡張性など、Airにはない大きな魅力が揃っています。
つまり、Proを買う人はFace IDだけが理由ではなく、ディスプレイやデザインなどトータル体験を求める層。
だからAirにFace IDが来ても、Proの立ち位置は揺らがないという見方が強いです。
まとめ:AirにFace IDはアリ
もし本当にiPad AirにFace IDが来れば、349ドルの無印iPadとの差別化も明確になり、Airシリーズの魅力がグッと増します。
2020年以来の“マンネリ感”を一掃するアップデートになるかもしれません。
あなたなら、Face ID搭載iPad Airが出たらアップグレードしますか?