#XRヘッドセット HTCより、ハイエンドゲーム向けモデル「VIVE Focus Vision」登場

HTC NIPPONより、企業やハイエンドゲーマーに向けたXRヘッドセット「VIVE Focus Vision」が登場。同社直販サイトにて10月17日まで予約受付を行い、10月18日より発売する。今回は、内蔵アイトラッキングによる自動IPD調整機能を備えており、複数のユーザー間でも快適に使用できる同モデルをご紹介する。

出典元:photo by vive

HTC NIPPONより、企業やハイエンドゲーマーに向けたXRヘッドセット「VIVE Focus Vision」が登場。同社直販サイトにて10月17日まで予約受付を行い、10月18日より発売する。今回は、内蔵アイトラッキングによる自動IPD調整機能を備えており、複数のユーザー間でも快適に使用できる同モデルをご紹介する。

目次

ハイエンドゲーム向けXRヘッドセット「VIVE Focus Vision」

HTC NIPPONより、企業やハイエンドゲーマーに向けたXRヘッドセット「VIVE Focus Vision」が登場。同社直販サイトにて10月17日まで予約受付を行い、10月18日より発売する。今回は、同社製VRヘッドセット「VIVE Focus 3」をベースにし、ビジュアルと快適性を大幅にアップデートしたモデルで、内蔵アイトラッキングによる自動IPD調整機能を備えており、複数のユーザー間でも快適に使用できる同モデルをご紹介する。

①高解像度の没入型体験を

「VIVE Focus Vision」はハイブリッドスタンドアロンPC VRヘッドセットで、ベースステーションなしで動作し、PCと接続して高解像度の没入型体験をすることができます。自由な動作が可能なスタンドアロンと、PCの処理能力を活用した高品質VR体験を両立しています。

②リアルタイムで自然なインタラクションが可能

また、フルボディトラッキングとフェイストラッキング対応により、現実的な動きや表情をVR内で再現でき、リアルタイムでの自然なインタラクションが可能です。さらに、ステレオフルカラーパススルー用のデュアル1600万画素カメラを搭載しており、赤外線照明、カメラ、コンピュータービジョンを使用し、アイトラッキングによる視線入力、アバターの視線制御に対応します。

ヘッドセットの仕様は、スクリーンが液晶パネル×2、解像度が片目あたり2448×2448ドット(合計4896×2448ドットの5K解像度)、リフレッシュレートが90Hz、視野角(FOV)が最大120度。スタンドアロンの性能面では、プロセッサーが「Snapdragon XR2」、メモリーが12GB、ストレージが128GB。外部メモリーはmicroSDメモリーカード(最大2TB)に対応する。

インターフェイスとして、USB 3.2 Gen1 Type-C×1、USB 3.2 Gen1 Type-C(DisplayPortモード対応)×1、ヘッドホン×1を装備する。センサーは、トラッキングカメラ×4、アイトラッキングカメラ×2、高解像度フルカラーパススルーカメラ×2、Gセンサー、近接センサー、深度センサー、赤外線センサー、ジャイロスコープを装備する。

このほか、バッテリーは着脱式で、駆動時間が最大2時間。トリガーとグリップボタンを備えたワイヤレスコントローラー×2、30W ACアダプター、充電用接続ケーブルなどが付属する。直販価格は169,000円。

なお、10月17日までに予約すると、29,000円相当のVIVE有線ストリーミングキット(DisplayPortモード対応)がプレゼントされます。

photo by vive

出典:https//www.vive.com

製品情報

VIVE Focus Vision
直販価格:169,000円

公式サイト

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