思わず笑顔になるコミュニケーションロボット「NICOBO(ニコボ)」
パナソニック エンターテインメント&コミュニケーション株式会社(以下、パナソニック)より、クラウドファンディングの達成で応募支援者に限り提供していたコミュニケーションロボット「NICOBO(ニコボ)」を一般販売。NICOBO公式Webサイトで購入可能になります。
①感情を表現し、独自の言葉「モコ語」でコミュニケーションを取る。
人の声や言葉を認識するため、複数のマイクを搭載し、「人が話している方向を検知」、「人の声の大きさを検知」します。音声認識率が向上し、ニコボが話している人の方向を向いて話したり、言葉を適切に認識し、人の声や言葉に合わせたインタラクションを実現します。また、ニコボは「モンモン」、「ムー」など、固有の言語「モコ語」だけでなく、一緒に暮らす人の言葉(挨拶や口癖など)を覚えて話すようになります。
②自分では移動できず、気ままな「弱いロボット」として人に寄り添う
パナソニックが発売するコミュニケーションロボット「NICOBO」は、主に癒しを提供するためのロボット。寝言も言うしオナラもする、同居人のような存在です。人の代わりに作業を行うロボットとは異なり、なにをするわけでもないニコボという存在が、周囲の人の優しさと笑顔を増幅し、今までにないロボットと人との幸せなかかわり方を提案しています。
これまでのストーングレーのニコボに加えてスモークネイビーとシェルピンクの2色が追加され、インテリアにも溶け込む色合いに。ニコボと暮らすためには本体購入費用、およびニコボが購入者との暮しに適合し進化を続けるために必要な月額費用がかかります。価格は本体は60,500円、月額サービスは、1,100円~となっている。
製品情報
NICOBO(ニコボ)
本体:60,500円(税込)
月額サービス:1,100円(税込)~
公式サイト
NICOBO(ニコボ)は、「永遠の2歳児」。クスッと笑う瞬間が増えて、暮らしにゆとりをくれるロボットです。