置くだけで本格的なパーソナルシアターを構築する「HT-AX7」
ソニーより、ホームシアターシステム「HT-AX7」登場。今回はスマートフォンやタブレット端末などのモバイル機器とBluetooth接続するだけで、好きな場所でパーソナルシアター空間を再現できる、同モデルをご紹介します。
①完全ワイヤレスの3in1ボディで、部屋中どこでもシアター空間
フロントスピーカーと2つのリアスピーカーはすべてワイヤレスでつながり、約30時間連続再生可能なロングバッテリーを搭載。ケーブルやコンセントがなく、気軽に持ち運びも可能です。
②シーンに合わせて楽しめる2つのサウンド
映像コンテンツを楽しみたいときも、リラックスして音楽を聴きたいときも、2つのサウンドがシーンに合わせた音響空間を演出します。専用モードの「SOUND FIELD」をオフにし、フロントスピーカーとワイヤレスリアスピーカーを部屋を囲うように配置することで、部屋全体に音を広げて楽しむこともできる。部屋中どこにいても同じように聴こえるように、親機となるフロントスピーカーはスレテオ、子機のワイヤレスリアスピーカーは指向性の広さを生かしてモノラルで動作する。
パーソナルシアター空間の再現には、同社独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」とアップミキサーを組み合わせた専用モードの「SOUND FIELD」を活用。独自のアップミキサーを使ってBluetooth経由で入力される2ch信号をリアルタイムで分析し、定位に応じて分離・抽出して立体音響信号へと変換、「360 Spatial Sound Mapping」で視聴者の周囲360度に複数の仮想スピーカーを生成・配置して再生することで、2chコンテンツも立体音響で楽しめるようになっている。
このほか、同社のホームシアター製品向けアプリ「Home Entertainment Connect」にも対応。アプリと連携させることで、低音レベルの調整やワイヤレスリアスピーカーのレベル調整、ナイトモードのオン/オフ、電池残量確認などを行うことができる。
本体サイズは、フロントスピーカーが306(幅)×123(奥行)×97(高さ)mm、ワイヤレスリアスピーカーが122(直径)×39(高さ)mm。重量は、フロントスピーカーが1,400g、ワイヤレスリアスピーカーが297g。連続再生時間は最大約30時間。フロントスピーカーに用意されている充電端子はUSB Type-Cだ。市場想定価格は77,000円前後だ。
製品情報
ホームシアターシステム「HT-AX7」
市場想定価格:77,000円前後
公式サイト
ポータブルシアターシステム の商品ページです。 HT-AX7
出典:https://www.sony.jp/active-speaker/products/HT-AX7/