この新モデルは、現在の「Plus」シリーズに代わる位置付けで、6.6インチディスプレイを搭載。サイズ感としては、ProとPro Maxのちょうど中間にあたります。価格帯は900〜1000ドル(約14万〜15万5,000円)程度と予想されています。
しかし、Appleの計画はすでにその先を見据えているようです。著名アナリストのミンチー・クオ氏によれば、AppleはiPhone Airシリーズを今後「年次アップデート」していくとのこと。
2026年にはスペックを強化したiPhone 18 Airが登場予定。さらに2027年には、画面サイズを拡大した「iPhone 19 Air」の投入が計画されており、Airシリーズの進化が着実に進められています。
ちなみに、Bloombergの報道によると、Appleはかつて6.9インチの超薄型モデルの試作も進めていたそうです。しかし、「曲がりやすい」という問題から一度は断念。それでもAppleは、その挑戦を完全に諦めたわけではなく、2027年モデルでの再挑戦を目指しているようです。
このiPhone Airの拡張路線に加えて、Appleは2026年・2027年にProモデルの大幅リデザイン、さらに折りたたみ式iPhoneの投入も予定しているとされ、今後のラインナップはより多彩な進化を遂げていきそうです。
Reference from:Kuo: Apple already working on updated iPhone Air model with larger screen