ディスプレイはまさかの“据え置き”
今回のレポートによれば、iPhone 17eは16eと同じディスプレイを採用するとのこと。つまり、14シリーズで使われていたパネルが引き続き流用される形です。これは「毎年刷新されるシリーズ」としては、やや地味な印象かもしれません。
ただし、この情報はプロトタイプモデルでの確認や製品コードのリークからも裏付けられていて、信ぴょう性は高め。韓国メディアTheElecの報道でも、「来春にエントリーレベルのOLED搭載iPhone 17eが登場する」としています。
発売時期は3月下旬?控えめアップデートでも価値あり
16eが2月に登場したことを考えると、17eは少し遅れて3月20日以降の春本番に登場しそう。今回は大きなスペック向上は見込まれていないようですが、それもそのはず。Appleは春モデルに生産リソースのピークをぶつけず、秋のフラッグシップ機に集中させる設計にしているため、春モデルはどうしても“控えめ”になる傾向があります。
とはいえ、手頃な価格帯で最新ラインナップに乗れる「eシリーズ」、今年も注目されそうです。