iPhone 16eは“必要最小限”に割り切ったモデル
今年前半に登場したiPhone 16e。
当初は「SEの後継かも?」という噂もありましたが、どうやら全く別物。
「e」=essentials(必要最低限)を意味してるとも言われています。
スペックを見ると…
・A18チップ搭載
・48MPメインカメラ
・6.1インチ Super Retina XDRディスプレイ
・USB-Cポート
と、標準のiPhone 16とかなり似ています。
ただし、差をつけてるのはこのあたり。
・背面カメラは1つだけ
・MagSafeなし/カメラ専用ボタンなし
・ダイナミックアイランドなし(旧ノッチ搭載)
つまり、「本当に必要なところだけ押さえて、余計なものは削る」──そんなモデルなんです。
iPhone 17 Airは「Proに限りなく近いライト版」
そして、今年後半に登場予定のiPhone 17 Air。
これがまた、Proモデル顔負けのハイスペックで話題です。
搭載されるとうわさされているのは…
・6.6インチ ProMotion対応ディスプレイ
・48MPメインカメラ
・24MPアップグレードインカメラ
・A19 Proチップ
・12GB RAM
つまり、性能だけ見ればほぼ「Pro」。
でもそこはAir。いくつか削られたポイントもあります。
・バッテリー容量はやや控えめ
・超薄型ゆえに持続時間は短め?
・望遠&超広角カメラなし
・ディスプレイ技術やチップに微調整あり?(うわさ)
とはいえ、価格は抑えめ。
性能とデザインのバランスをとった“スマート選択”という印象です。
結局この2機種、似てる構図なんです
ふり返ると、
・iPhone 16e → iPhone 16の簡易版
・iPhone 17 Air → iPhone 17 Proのライト版
と、両者とも「主力モデルのスリム化路線」を採っているのがわかります。
基本性能はそのままに、付加機能や素材などを少し抑えてコストダウン。
ユーザーにとっては、「削られた機能に価値を感じるか?」が判断のポイントになります。
まとめ:何を“削る”か、が選びどころ
iPhone 16eも17 Airも、普段使いには十分すぎる性能を持っています。
あとは、あなたが「ProMotionや望遠カメラにお金を出すか?」を考えるだけ。
Appleは今年、“ちょうどいい高性能”の選択肢を2つも出してきたわけです。
これは正直、嬉しい悩みですね。
参照元リンク
When 2025 ends, Apple will have launched two brand new models of iPhone in a single year—a rarity. Here’s what each model has in common.