噂の折りたたみiPad、発売はまだまだ先?
iPhone Foldの登場が待たれる中、Appleが18.8インチの折りたたみ式iPadにも取り組んでいるという話、以前から出ていました。
でも…その発売時期についてはちょっとがっかりなニュースです。
もともとの予想は2026年だったのに…
この話の発端は2022年。ディスプレイ専門家のロス・ヤング氏が、Appleのサプライチェーン内で約20インチの折りたたみディスプレイに関する動きがあると報告。
最初は「MacBookになるかも?」と言われていたけど、最終的には「iPadらしい」との見方が強まってきました。
画面サイズについては、ヤング氏もミンチー・クオ氏も「18.8インチ(正確には18.76)」と一致。
つまり、大きくてタブレット以上、ノート未満な新カテゴリの可能性です。
2026年発売説からの方向転換
最初は「2026年後半に登場する」とされていたこのiPad Fold。ところが最近、Bloombergのマーク・ガーマン氏が「2028年になるだろう」と報道。
ガーマン氏は、これはiPadでありながらMacアプリが動く可能性もあると示唆。
ただしこれは、iPad全体が将来的にそうなるという前提に基づいているようです。
アナリストも「2028年説」に寄せてきた
さらに最近、Jeff Pu氏も「発売は2028年になる」との見解を示しました。
元々は「来年には出る」と言っていた彼も、今は延期路線に傾いています。
理由についての詳しい説明はないものの、どうやら開発は進んでいても、リリースのタイミングはもっと後になるようです。
まとめ:大画面折りたたみiPadは「気長に待て」
「大画面の折りたたみiPad、すぐにでも欲しい!」という人には残念なお知らせ。
現状では2028年までおあずけの可能性が高く、しばらくは噂を楽しみながら気長に待つのが正解かも。
参照元リンク
公式サイト
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