開発者向けベータ8が公開
AppleはiOS 26の第8開発者ベータ版をリリースしました。
正式公開はおよそ1か月後の予定で、iPhone向けソフトウェアの刷新が着々と進んでいます。
iOS 26の注目ポイント
Appleによると、iOS 26は「驚くほど新しいデザイン」「Apple Intelligenceの強化」「電話・メッセージでの新しいつながり方」に加え、CarPlay、Apple Music、マップ、ウォレットのアップデートが盛り込まれています。
過去のベータでの進化
・ベータ2:コントロールセンターの見やすさ改善、Safariのメニュー整理、アクセシビリティ強化
・ベータ3:新しい壁紙カラー、透明度を調整したタブバー
・ベータ4:通知センターの透明度を固定、通知サマリーを再導入
・ベータ5:メール選択ボタン復活、カメラ操作のトグル追加
・ベータ6:高速アニメーション、新しい着信音
・ベータ7:メッセージに「下書き」セクション追加
今回のベータ8は、まもなく配布される「パブリックベータ5」と同じ内容になる見込みです。
対応機種と注意点
iOS 26はiPhone SE(第2世代)やiPhone 11以降が対象。iPhone XR、XS、XS MaxはiOS 18が最後の対応バージョンとなります。
古いiPhoneも当面はセキュリティ更新を受けられますが、最新のApple Intelligence機能を使いたいなら、iPhone 15 Pro、15 Pro Max、またはiPhone 16シリーズへのアップグレードが必要です。