これまでiOS 26.1では、Liquid Glassの外観を「クリア」か
「ティンテッド（色付き）」の2択でしか設定できませんでした。
しかしiOS 26.2では、真のスライダー式コントロールが導入され、透明度を段階的に調整可能に。

⚫︎ 時計の文字をほぼ完全に透けさせる
⚫︎ くっきりした表示にする
⚫︎ その中間で微妙な質感を出す

といった調整が簡単にできるようになりました。
スライダーは、ロック画面の時計をタップ→壁紙編集モード内で利用できます。

今回のLiquid Glassスライダーは、すべての時計フォントオプションで利用可能。
どのフォントを選んでも透明度を自在に変えられるので、壁紙との一体感を演出しやすくなっています。

現時点では、時計サイズの調整はデフォルトフォント使用時のみ可能。
他のフォントでもサイズ変更ができるようになる可能性があり、今後のベータ版での対応が期待されています。

今回の変更で、ロック画面のデザインはより“自分らしく”演出可能に。
iPhoneを開いた瞬間に感じる“パーソナル感”が、また一歩進化した印象です。