■ iOS 26.2で追加された新しい共有オプション
今回のアップデートでは、Apple Musicの「歌詞を共有」メニューに「WhatsAppステータス」という新しい共有先が登場。
ユーザーは、気に入った歌詞の一部を選択して、
スタイリッシュなレイアウト付きでステータス投稿として公開できるようになります。
これまでSpotifyなどでは同様の機能がすでに導入されており、
Apple Musicユーザーからも「なぜAppleにはないの?」という声が多く上がっていました。
ついにその要望に応えた形です。
■ WhatsAppステータスとは?
WhatsAppステータスは、Instagramストーリーのように24時間で消える投稿機能。
写真・動画・音声メモ・ステッカー・GIFなどに加え、Spotifyでは曲やポッドキャストも直接共有できました。
今回、Apple Musicも同様に曲情報や歌詞をビジュアル付きで共有できるようになり、
音楽好き同士の交流がより手軽になります。
■ まだ調整中の機能も
一部のユーザー報告では、「歌詞のみ共有できるが、
曲自体は共有できない」という状況も確認されています。
これは、Appleが機能テスト中に一時的に共有オプションを無効化し忘れた可能性があるとのこと。
正式版では、曲と歌詞の両方をシームレスに投稿できるようになると見られています。
■ 利用条件
この機能を使うには、Apple Musicの有効なサブスクリプション(月額10.99ドル/1か月無料体験あり)が必要です。
正式リリースはiOS 26.2の一般公開タイミングが有力です。
■ まとめ
Apple Musicから直接、聴いている曲や印象的な歌詞を友人にシェアできる日も目前。
ストーリー文化に慣れた世代にとって、音楽の共有体験がさらに広がりそうです。
参照元サイト
Apple is working on a native integration between the Music app and WhatsApp Status. Here’s what that means.
