Appleは、iPhone向け「iOS 26.4」のRC版を公開しました。
RC版は正式リリース直前の仕上げ版なので、大きな不具合がなければ一般配信もかなり近いと見てよさそうです。
今回のiOS 26.4では、Apple Musicまわりの強化を中心に、アクセシビリティの改善、新しい絵文字の追加、ファミリー共有の見直し、キーボード精度アップなど、日常使いに効くアップデートが多数入っています。
ここでは、Appleが案内している13の新機能をわかりやすく整理していきます。
1. 説明文からプレイリストを作れる
Apple Musicに「Playlist Playground(ベータ)」が追加されます。作りたい雰囲気やテーマを説明するだけで、タイトルや説明文、収録曲まで含めたプレイリストを自動で作ってくれる機能です。
「朝の通勤で気分を上げたい」「夜にゆっくり聴きたい」など、ざっくりした要望でも形にしやすいのがポイントです。プレイリスト作成をもっと気軽に楽しみたい人には、かなり相性がよさそうです。
2. 近くのライブを探せる「Concerts」が追加
Apple Musicに「Concerts」機能も加わります。ライブラリ内のアーティストをもとに、近くで開催予定のライブやショーを見つけやすくなるのが特徴です。
さらに、普段聴いている内容に応じて新しいアーティストもおすすめしてくれるので、音楽の楽しみ方が少し広がりそうです。普段は配信中心でも、ライブ情報まで追いやすくなるのは便利です。
3. オフラインでも音楽認識できるように
コントロールセンターの音楽認識機能が強化され、インターネット接続がない場面でも曲を検出できるようになります。オフライン中に拾った情報は、あとでオンラインに戻ったとき自動的に結果が表示される仕組みです。
外出先や電波が弱い場所で「この曲なんだっけ」と思ったときにも使いやすくなります。細かな改善ですが、実際の使い勝手はかなり上がりそうです。
4. アンビエントミュージックのウィジェットが使える
ホーム画面には、アンビエントミュージックのウィジェットが追加されます。睡眠、チル、生産性、ウェルビーイングといったテーマ別に、キュレーションされたプレイリストへすぐアクセスできるようになります。
作業用BGMやリラックス用の音楽をすぐ流したい人にはうれしい変更です。アプリを開いて探す手間が減るので、日常のちょっとした快適さにつながりそうです。
5. アルバムやプレイリスト画面がより没入感ある見た目に
Apple Musicでは、アルバムやプレイリストのページにフルスクリーン背景が表示されるようになります。見た目の変化が中心ですが、音楽を聴くときの体験が少しリッチになるアップデートです。
機能そのものが大きく変わるわけではありませんが、普段からApple Musicを使っている人ほど違いを感じやすいポイントです。UIの雰囲気が好きな人には刺さりそうです。
6. ボタン操作時のまぶしいフラッシュを抑えられる
アクセシビリティでは、「明るさエフェクトを低減」する設定が追加されます。
ボタンなどをタップしたときに出る強いフラッシュ表現を、できるだけ抑えられるようになります。
ちょっとした演出でも、まぶしさが気になる人にとっては意外と負担になるものです。
派手さを減らして、より落ち着いた操作感にしたい人にはありがたい改善です。
7. 字幕やキャプションの設定にすぐアクセスできる
字幕とキャプションの設定も使いやすくなります。
メディアを見ている最中に、キャプションアイコンから設定へ入りやすくなり、検索やカスタマイズ、プレビューもしやすくなります。
字幕をよく使う人にとっては、設定画面を深くたどらなくていいのが大きなメリットです。家族で使うiPhoneでも、見やすさの調整がしやすくなりそうです。
8. 画面アニメーションをよりしっかり減らせる
「Reduce Motion」の設定も改善されます。画面の動きに敏感な人向けに、リキッドガラスのようなアニメーション表現をより確実に抑えられるようになるとのことです。
iPhoneの動きが少し気になる、演出が多いと疲れやすいという人にはうれしい調整です。
見た目の好みだけでなく、使い続けやすさにも関わるアップデートといえます。
9. 新しい絵文字が8種類追加される
絵文字キーボードには、新たに8種類の絵文字が追加されます。
オルカ、トロンボーン、ランドスライド、バレエダンサー、歪んだ顔などが含まれる予定です。
大きな機能追加ではありませんが、メッセージやSNSで使える表現が増えるのはやはり楽しいポイントですね。
10. Freeformの画像作成・編集機能が強化
Freeformには、より高度な画像作成や編集ツール、プレミアムコンテンツライブラリが追加されます。アイデア整理や資料づくりでFreeformを使っている人には、見逃せない更新です。
仕事でもプライベートでも、メモを視覚的にまとめたい人には使い勝手が上がりそうです。特にiPhoneとiPadを行き来して使う人は、恩恵を感じやすいかもしれません。
11. リマインダーを「緊急」で管理しやすくなる
リマインダーでは、クイックツールバーや長押し操作から、項目を「緊急」としてマークできるようになります。さらに、スマートリストで緊急リマインダーだけを絞り込めるようになります。
やることが多い人ほど、優先順位の整理は重要です。
家事、仕事、買い物、学校関連の予定などをiPhoneでまとめている人にとって、地味ですがかなり実用的な改善です。
12. ファミリー共有で自分の支払い方法を使える
購入共有では、ファミリー共有グループの成人メンバーが、自分の支払い方法を使って購入できるようになります。これまでのようにファミリーオーガナイザーの支払い方法へ頼りきりにならないのがポイントです。
家族でApp Storeやサブスクを使っている家庭には、かなり現実的な改善です。
支払いの自由度が上がるので、家族間での使い分けもしやすくなりそうです。
13. キーボードの入力精度が向上
iOS 26.4では、高速入力時のキーボード精度も改善されます。文字入力が速いときに起きやすい打ち間違いや変換のズレが、少し減る可能性があります。
メッセージ返信、メモ、検索、メールなど、iPhoneでは文字入力の機会がかなり多いので、この改善は見た目以上に大事です。派手ではなくても、毎日使う人ほどありがたさを感じそうです。
まとめ
iOS 26.4は、ひと目でわかる大変身というより、毎日の使いやすさをじわっと底上げするアップデートになりそうです。
Apple Musicの新機能、新しい絵文字、アクセシビリティ改善、ファミリー共有の見直し、キーボード精度アップなど、幅広いiPhoneユーザーに関係する変更がそろっています。
特に家族でiPhoneを使っている人や、音楽・メッセージ・リマインダーを日常的に使う人は、アップデート後の変化を体感しやすそうです。
次の正式リリースに備えて、気になる機能を先にチェックしておきましょう。
