Apple Watchの高血圧アラートは何をしてくれる機能?
この機能は、Apple Watchで血圧をその場で直接測る機能ではありません。
Apple Watchが光学式心拍センサーで集めたデータを分析し、高血圧のパターンを検出した場合に通知する機能です。
つまりイメージとしては、
⚫︎ 今この瞬間の血圧を数値で測る
ではなく、
⚫︎ 一定期間のデータから傾向を見て知らせる
という使い方です。
そのため、使い始めてすぐに結果が出るわけではありません。
Apple Watchは設定した日から30日間の評価期間を使って、通知のための初期データを集めます。
設定はiPhoneのヘルスケアアプリから行う
高血圧アラートの設定は、Apple Watch本体ではなくiPhoneのヘルスケアアプリから行います。
手順は次の通りです。
⚫︎ iPhoneでヘルスケアアプリを開く
⚫︎ 右上のプロフィールアイコンをタップ
⚫︎ 「Health Checklist」を開く
⚫︎ 「Hypertension Notifications」を選ぶ
⚫︎ 年齢と、高血圧と診断されたことがあるかを確認する
⚫︎ 画面の案内に沿って進める
⚫︎ 最後に「Done」をタップする
設定の流れ自体はそこまで難しくありません。
ただし途中で、利用条件に関する確認が入ります。
ここで条件を満たしていないと、機能は有効にできません。
すぐ使えるわけではありません。対応機種と注意点を確認しよう!
この機能が使えるApple Watchは限られています。
『9to5Mac』によると、対応モデルはApple Watch Series 11、Series 10、Series 9、Apple Watch Ultra 3、Apple Watch Ultra 2です。
さらに、ペアリングするiPhoneはiPhone 11以降でiOS 26が必要です。
そのほかにも、Appleが案内している条件があります。
⚫︎ Apple WatchでWrist Detectionがオンになっていること
⚫︎ 22歳以上であること
⚫︎ 妊娠していないこと
⚫︎ すでに高血圧と診断されていないこと
このあたりは、一般的な健康機能より条件が少し細かめです。
そのぶん、記事では「誰でもすぐ使える新機能」というより、対象ユーザー向けの健康通知機能として書くほうが自然です。
まずは“設定して30日待つ”機能と考えるとわかりやすい
この高血圧アラートは、設定直後に何かが表示されるタイプではありません。
Apple Watchが30日間かけて初期データを集めてから、高血圧の傾向が見られるかどうかを判定していきます。
なので、使い方としては
⚫︎ 対応機種か確認する
⚫︎ iPhoneのヘルスケアから設定する
⚫︎ Wrist Detectionなどの条件を満たす
⚫︎ その後しばらく普段どおり使う
という流れで考えるとわかりやすいです。
派手な新機能ではありませんが、Apple Watchの健康機能がまた一歩広がったニュースとしてはかなりわかりやすい内容です。
特に対応モデルを使っている人は、一度ヘルスケアアプリを確認してみてはいかがでしょうか?
参照元サイト
Hypertension notifications are a new feature in watchOS 26 that’s available for select Apple Watch models, here’s how to set it up.
