iOS 26のAppleマップには、「Visited Places」という新機能が追加されました。
これは、iPhoneが訪れた店や場所を検出してマップに保存し、あとから検索しやすくしてくれる機能です。
“行った場所の記録”より便利なのは、検索がラクになること
この機能のポイントは、単に「行動履歴が残る」ことではありません。
Appleマップで店名やスポット名を検索したとき、以前行ったことがある場所に「Visited」と表示されるため、目的の店舗をすぐ見分けやすくなります。
たとえば、同じチェーンのカフェやスーパー、ドラッグストアは、検索結果に複数の店舗が並びがちです。そんなときでも「Visited」が付いていれば、「前に行ったのはここだ」とすぐ判断しやすくなります。
住所を細かく覚えていなくても選びやすいので、かなり実用的です。
家族でよく行く場所ほど便利さを実感しやすい
この機能は、ファミリー層との相性もかなりよさそうです。
たとえば、以前行った小児科の近くの薬局、週末に立ち寄ったショッピングモール内の店、子どもの習い事の送迎で使った施設周辺など、「また行くかもしれない場所」を探し直す場面は意外と多いものです。
そのたびに「あの店どこだっけ」と検索結果を何件も開き直さなくてよくなるのは、かなり助かります。派手な新機能ではありませんが、毎日の移動や買い物の中でじわっと効いてくるタイプの便利さです。
プライバシー面にもきちんと配慮
位置情報系の機能というと、気になるのはやはりプライバシーです。
Visited Placesはオプトイン方式なので、自分でオンにした人だけが使う仕組みです。
さらにAppleによると、保存されたデータはエンドツーエンド暗号化で保護され、Appleもアクセスできず、不要になった場所はスワイプで簡単に削除できます。
このあたりは、ただ便利なだけではなく、使うかどうかを自分で決めやすい設計になっているのが安心材料です。履歴を残したくない人はオフのままにできますし、便利さを優先したい人だけ使えるバランス感は悪くありません。
“知ってる人だけ得する”タイプの新機能
Appleマップの新機能というと、大きなデザイン変更や派手な案内強化が注目されがちですが、今回のVisited Placesはむしろ逆です。見た目のインパクトは小さいものの、使い始めると「これ、意外と便利だった」と感じやすい機能です。
普段からAppleマップを使っている人はもちろん、「地図は使うけど、細かい機能までは知らなかった」という人にも刺さりやすいアップデートです。
特に、同じような店名が多いエリアでよく移動する人には、かなり相性がよさそうです。
まとめ
iOS 26のAppleマップに追加された「Visited Places」は、以前行った場所をあとから探しやすくしてくれる地味に便利な新機能です。検索結果に「Visited」と表示されることで、同じチェーン店や複数店舗の中から目的地を選びやすくなるのが大きな魅力です。
家族でよく行く店や施設を探し直したいときにも役立ちそうですし、しかもオプトイン方式でプライバシーにも配慮されています。
大きな話題になりにくい機能ですが、日常ではかなり使えるアップデートになりそうです。
