Googleは、おうち時間を快適にするためのスマートホーム化を目指す方向けに、大画面ディスプレイとカメラがもたらす「Nest Hub Max」を発売。スマートスピーカーにディスプレイ、それに加えてカメラも搭載され、音質もよく、映像や音楽を楽しむという使い方に加え、カメラを使用したコミュニケーション面も大幅に強化された同モデルの特徴を以下に見ていこう。

スマートスピーカーにディスプレイを搭載したデバイス、スマートディスプレイ。Googleから発売された前作「Google Nest Hub」よりも、Maxではディスプレイが7型から10型と大型化されたほか、カメラ機能を搭載し、ビデオ通話やジェスチャー操作にも対応した上位モデルとなる。「OK, Google～！」で質問した答えを、音声だけでなく画面にも表示してくれるため、耳だけでなく、目でも情報を確認できるのが魅力だ。内蔵マイクに話しかけて、音声コントロールで天気やニュースを聞いたり、YouTube MusicやSpotifyの音楽再生、YouTubeの動画視聴など様々な用途にも活用できる。

カメラがついている「Google Nest Hub Max」だからこそできるのが、スマートディスプレイ同士でのビデオ通話。「OK Google 、おばあちゃんに電話して」ですぐに起動。そして外出先からカメラを通して家の様子を確認できるセキュリティカメラの機能も追加されたので、留守中も安心。「Google Nest Hub Max」は、一般的な“カメラ”の機能に利用できるだけでなく、顔認証やジェスチャー操作などにも活用できるのが魅力。また、カメラで認識した人の情報に向けてパーソナライズする「FaceMatch」も搭載。顔認証により、家族ごとに異なる交通情報やスケジュールを表示してくれる。製品サイズは高さ: 182.55 mm　幅: 250.1 mm　奥行: 101.23 mmで、重量は1.32 kg。価格は28,050円で、ボディカラーは、チャコールと、チョークの2色展開となっている。

毎日寝る前の子供への読み聞かせや、Googleフォトと連動することで、日々の写真をディスプレイするデジタルフォトフレームにも。忙しい現代のファミリーにこそオススメの「Google Nest Hub Max」。
使いこなすことで、少しでも大切な家族時間を創出できますように。

・Google Nest Hub Max　28,050円（税込）