TCL JAPAN ELECTRONICSより、「量子ドットMini LED」を採用した4Kテレビ「X955シリーズ」3モデルが登場。ラインナップは、115V型「115X955MAX」、98V型「98X955」、85V型「85X955」を展開する。、「TCL史上最大」をうたう115V型「115X955MAX」は、約500万円で発売する。今回はいずれもアップグレードした量子ドットProとMini LEDが融合した「量子ドットMini LED」技術を採用した同モデルをご紹介する。

アップグレードされた量子ドットProとMini LEDが融合した「量子ドットMini LED」技術が採用されており、優れた幅広い色域で、正確な映像表現を行います。バックライトを高精細なLEDに変換、ここに先進の量子ドットテクノロジーを駆使して、高いコントラストと広い色域によるリアルな映像美を再現。約10万時間色あせのない長寿命も実現しました。

さらに、115V型「115X955MAX」は、5000nitsのピーク輝度に対応し、明るい環境下でも鮮やかでクリアな映像を楽しめるとのこと。また、20000個以上のローカルディミングゾーンによって、精密なバックライトコントロールを実現し、どんなシーンでも細部までクリアに表示されるため、映画やスポーツ観戦がよりリアルに感じることができる。

例として、115V型「115X955MAX」の主な仕様は、画面解像度が3840×2160ドット。HDRをサポートし、「HDR10+」「HLG」「Dolby Vision IQ」「Dolby Vision Gaming」に対応する。チューナー数は、BS4K・110度CS4K×2（※）、地上・BS・110度CS×2（※）。

本体サイズは2566（幅）×1538（高さ）×445（奥行）mm、重量は99.8kg（いずれもスタンドあり）。
市場想定価格は、115V型「115X955MAX」が5,000,000円前後、98V型「98X955」が1,600,000円前後、85V型「85X955」が800,000円前後となっている。

（※）視聴専用チューナー、録画専用チューナーが1つずつ

市場想定価格
・115V型「115X955MAX」：5,000,000円前
・98V型「98X955」：1,600,000円前後
・85V型「85X955」：800,000円前後