パナソニックより、4K有機ELテレビ「ビエラ」の新製品として、スタンダードモデル「Z85A」シリーズが登場。48V型と42V型をラインナップし、7月19日より発売する。今回はOSに「Fire TV」を搭載し、放送中の番組とネット動画のコンテンツをホーム画面でシームレスに表示して直感的に選択できるほか、Alexa対応機器（別売り）との連携によるスマートホームやビデオ通話を実現する同モデルをご紹介する。

スマートフォンなどのコンテンツをミラーリングして テレビの大画面に共有したり、リモコンのAlexaボタ ンを押して話しかけるだけでライトやエアコンな ど、Alexa対応スマートホーム製品（別売）を操作できます。

新しく搭載されたAI技術を用いた高画質エンジンにより、従来からの高精細、広色域、高コントラスト処理の技術に磨きをかけ、ビエラ史上最高の映像体験を堪能いただけます。AI技術を用いた「デュアル超解像」によって解像感と滑らかさを両立しながら、「ネット動画ノイズリダクション」により、ネット動画も高画質で楽しむことができる。HDMI入力では、48V型が4K120p、42V型が4K144pに対応している。

さらに、有機ELパネルを採用。音質面では、ドルビーアトモスに対応。フルレンジスピーカー2基を搭載しており、実用最大出力（JEITA）が30W（15W＋15W）。チューナー数は、BS4K・110度CS4K×2、地上・BS・110度CS×3。4K/2K放送ともにUSB HDD（別売り）への2番組同時録画が可能だ。直販価格は、48V型が227,700円、42V型が217,800円となっている。

4K有機ELビエラ Z85A［48v/42v］
48V型：227,700円
42V型：217,800円