ハーマンインターナショナルは、オーディオブランド「JBL」より、ワイヤレスサブウーハー付き3.1chサウンドバーシステム「JBL CINEMA SB580」が登場。6月27日より予約受付を開始し、7月4日より限定発売する。今回は毎日の映像エンターテインメントにシネマ品質のサラウンドと重低音を提供してくれる同商品についてご紹介する。

同商品は、スリムなデザインでありながら総合出力440Wのパワフルサウンドによって、最新の3Dサウンドを実現する「Dolby Atmos®」と、165㎜径のワイヤレスサブウーファーによる深みのある地鳴りのような重低音を高品位に再現する。また、高音域を担うツイーターと中低音を担うウーハーで構成した「2ウェイスピーカー構成」をフロントの左右とセンターチャンネルに採用した。

また、人のセリフや歌声などの音を担う「センターチャンネル用スピーカー」には、ツイーターとウーハーそれぞれに60Wのアンプを独立して搭載。合計120Wのハイパワーによって、的確にセンターチャンネルをドライブするという。サウンドバーの筐体は、フロントに細かい楕円形の穴を備えた、独自デザインのパンチグリルを採用。筐体にはセミグロス加工を施し、テレビ画面の反射も少なく、指紋も付きにくい仕様とした。

さらに、低音を描く役割のサブウーハーを同梱。200Wのハイパワー出力を実現しており、低音のレベルを5段階で調整することも可能。2.4GHzワイヤレス接続に対応したうえ、横幅20cmのスリムな設計を採用した。

主な仕様は、総合出力が440W、サウンドバーのスピーカー構成が45×100mm径ウーハー×3、13mm径ツイーター×3。サブウーハーはリアバスレフ方式を採用し、165mm径ダウンファイアリングを搭載した。サイズおよび重量は、サウンドバーが950（幅）×64（高さ）×80（奥行）mm、2.6kg。サブウーハーが200（幅）×404（高さ）×250（奥行）mm、5.7kg。ボディカラーはブラック。直販価格は39,600円となっている。

3.1chサウンドバーシステム「CINEMA SB580」
直販価格：39,600円