完全アナログ回路を採用したポータブルカセットプレーヤーに新色が登場
FIIO Electronics製のポータブルカセットプレーヤー「CP13」に、新色モデル「Red」「Transparent」が登場。今回は「復刻シリーズ」の第1弾として登場し、完全アナログ回路を採用し、カセットプレーヤーの構成部品のサプライチェーンと協力して開発するなど、懐かしさだけでなくすぐれた品質を追求した同モデルについてご紹介する。
①超大型純銅製フライホイールにより、極めて低いレベルのワウ・フラッターを実現
直径30.4mm、厚さ4mmの超大型純銅製フライホイールを採用し、ワウ・フラッターをきわめて低レベルに抑え、より安定した高音質を実現。加えて、4.2V電源で駆動する高電圧モーターを採用した。
②レトロで新しいアルミニウム合金製ダブルカラーケース
本体は、オールアルミニウム合金のダブルカラーケースを採用。アルミニウム合金製のボリュームノブには、大型のアナログボリュームポテンショメーターを配置した。
このほか、バッテリー容量は1800mAh、バッテリー駆動時間は13時間。USB充電に対応する。本体サイズは約120(幅)×88.3(高さ)×31.8(奥行)mm。既存のボディカラーは「Black」「Blue」。重量は「Black」「Blue」「Red」が各約310g、「Transparent」が約300g。市場想定価格は「Red」が19,800円前後、「Transparent」が22,000円前後となっている。
製品情報
CP13 市場想定価格
Red:19,800円前後
Transparent:22,000円前後