ソニーより、4K液晶テレビ「BRAVIA」の2024年モデルとして、「BRAVIA 7（XR70）」シリーズが登場。画面サイズは、85V型/75V型/65V型/55V型モデルをラインナップする。今回はMini LEDバックライトを搭載した4K液晶テレビのプレミアムモデルで、バックライト制御技術「XR バックライト マスタードライブ」を搭載する同シリーズをご紹介する。

従来の直下型LEDバックライトに比べて、約1/100の大きさで高密度に敷き詰められたMini LEDバックライトを搭載。プロセッサー「XR」や、ソニー独自のバックライト駆動技術によって、従来よりも高コントラストな映像を実現します。

音質面では、フルレンジ×2、ツイーター×2で構成された4基のスピーカーを搭載。実用最大出力（JEITA）は40W。独自の音響技術「アコースティック マルチ オーディオ」を採用する。加えて、AI サウンドセパレーション機能を新たに追加した「ボイスズーム3」を搭載。人間の音声のみを正確に抽出し、全体の音量は変えずに、音声の音量のみを調節できるほか、新たにサウンドバー接続時にも対応する。

このほか、OSは「Google TV」を採用。無線LANはWi-Fi 6Eに対応する。直感的な操作で、スマートフォンからチャンネル操作やアプリの選択、画質モードや輝度の調整が可能な「BRAVIA Connect」アプリの利用が可能だ。

市場想定価格は、85V型モデルが715,000円前後、75V型モデルが550,000円前後、65V型モデルが440,000円前後、55V型モデルが352,000円前後となっている。

85V型モデル：715,000円前後
75V型モデル：550,000円前後
65V型モデル：440,000円前後
55V型モデル：352,000円前後