オーディオテクニカより、フルオートターンテーブル「AT-LP70X」とワイヤレスターンテーブル「AT-LP70XBT」が登場。今回は、いずれもスタート・ストップボタンを押すことでレコードの再生・停止ができるフルオート式を採用したモデルで、「AT-LP70XBT」では、ワイヤレススピーカーやヘッドホンでレコードの⾳を聴くことができる。

オーディオテクニカ社伝統のJ字型トーンアームと一体化した、0.6mil接合丸針のカートリッジ「AT-VM95C」が付属しており、すぐれたチャンネル・セパレーションと低歪みにより、卓越した再生クオリティを実現する。

フルオート式のベルトドライブレコードプレーヤー「AT-LP70X」。0.6mil接合丸針のカートリッジを付属し、卓越した再⽣クオリティを実現します。また、交換針は AT-VM95シリーズのE(接合楕円針)、EN(無垢楕円針)、ML(マイクロリニア針)、SH(シバタ針)にアップグレード可能。33回転と45回転のレコードを再⽣でき、PHONO⼊⼒端⼦がなくても、お持ちのアクティブスピーカーやアンプに接続することができます。

「AT-LP70XBT」はBluetooth 5.2接続に対応し、対応のスピーカーやヘッドホンで、ワイヤレス接続することが可能です。対応プロファイルがA2DP、対応コーデックがaptX Adaptive audio、aptX audio、SBCをサポートする。

サイズおよび重量は共通で、400（幅）×110（高さ）×330（奥行）mm、約2.9kg。ボディカラーは「AT-LP70X」が「ブラック/グレー」「ホワイト/シルバー」の2色、「AT-LP70XBT」が「ブラック/ブロンズ」「ホワイト/シルバー」「ブラック/シルバー」の3色をそれぞれ展開する。

なお、「AT-LP70XBT」の「ブラック/シルバー」は、同社公式オンラインストア限定となる。直販価格は「AT-LP70X」が33,000円、「AT-LP70XBT」が39,600円となっている。

ワイヤレスターンテーブル「AT-LP70XBT」
33,000円

フルオートターンテーブル「AT-LP70X」
39,600円