富士フイルムより、スマートフォンプリンター“チェキ”「instax mini Link 3」が登場、9月5日より発売する。今回はスマートフォンの画像をカードサイズのチェキフィルムにプリントできる同シリーズ3世代目のモデルで、コラージュプリントを作れる新機能など搭載の同モデルをご紹介する。

専用アプリを使用して、スマートフォンの画像を直感的な操作で簡単に編集し、そのままプリントできます。拡大縮小・回転・フィルター・明るさなどを編集でき、好みの仕上がりを選択可能。また、スマートフォンに保存した動画を取り込み、切り出した画像をプリントできます。

専用アプリを使用して立体的なARエフェクトを自由に組み合わせて空間を飾り、静止画撮影に加え、動画やコラージュ撮影を楽しめます。また、専用アプリで連続撮影した画像をすぐにコラージュプリントにできる機能。アプリ画面上に表示される「3．2．1」のカウントダウンに合わせ、最大6枚まで撮影します。複数人でポーズや表情を変えながら、フォトブースで連続撮影を楽しむ感覚でコラージュプリントを作成し、楽しい瞬間を形に残せます。

主な仕様は、記録方式が有機ELによる3色露光方式、使用フィルムが富士フイルム インスタントフィルム INSTAX MINI（別売り）、画面サイズが62mm×46mm、露光画素数が800×600ドット、露光解像度が12.5ドット/mm（318dpi、80μmドットピッチ）、露光階調がRGB各色256階調。

Bluetoothのバージョンは5.1。プリント可能な画像フォーマットはJPEG、PNG、HEIF、DNG。画像書き込み時間は約15秒。バッテリーを内蔵しており、プリント可能枚数は約100枚。このほか、本体サイズは90（幅）×37.3（高さ）mm×125（奥行）mm（突起部除く）。重量は210g（フィルム別）。

ボディカラーは、CLAY WHITE（クレイ ホワイト）、ROSE PINK（ローズ ピンク）、SAGE GREEN（セージ グリーン）の3色を用意する。価格はオープンとなっている。

instax mini Link 3（インスタックス ミニ リンク スリー）™
オープン価格