2024-10-29UPDATE

#WEBカメラ Insta360より、AI駆動型4K対応モデル「Insta360 Link 2」など

2024-10-29UPDATE出典元:photo by insta360

AI駆動型4K対応WEBカメラ「Insta360 Link 2」「Insta360 Link 2C」

Insta360Japanより、4KWEBカメラ「Insta360 Link 2」「Insta360 Link 2C」が登場。今回は2軸ジンバルを内蔵し、AI駆動型トラッキングによって、フレーム内にユーザーを収める「Insta360 Link 2」と、固定型で、ジンバルを除くことでコンパクトなデザインを実現した「Insta360 Link 2C」をご紹介する。

いずれも1/2型センサーを装備し、HDR技術（ハイダイナミックレンジ）との組み合わせでダイナミックレンジを広げ、照明が不十分な環境でも、ハイライト部とシャドー部をバランスよく再現できるほか、最大4K/30fpsの動画解像度をサポートし、位相差検出オートフォーカス（PDAF）によってブレたショットを防ぐ、True Focus機能も搭載する。

①AI追跡＆オートフレーミング

「Insta360 Link 2」のジンバルはパンやチルトで動きを追跡し、全員をフレーム内に収めます。一人を追跡するかグループを追跡するかをLinkコントローラーで選択できます。また「Insta360 Link 2C」では、ジンバルを装備しないため、AI追跡の代わりに、1人でもグループでも、全員がはっきりと見えるように自動的にズームを調整します。

②環境をコントロール

カスタマイズ可能なトラッキング・フェンスで、プレゼンテーション・スペースを明確にします。ウェブカメラがトラッキングを停止する境界線を設定することで、エリア内を柔軟に移動しながら、必要なときだけフレームに収まることができます。

また、カメラやレンズにユーザーが映らなくなるプライバシーモードも採用。「Insta360 Link 2」は自動でカメラが下を向き、「Insta360 Link 2C」は手動でレンズのシャッターを閉じることでプライバシーモードとなります。

このほか、AIノイズキャンセリング技術を採用。3つのオーディオモードに切り替え可能で、1人での通話から賑やかな場所での通話まで、自動的に音声のバランスを調整してくれる。なお、PCでカメラを使用する際は、専用アプリ「Insta360 Link Controller」を介して操作します。販売価格は「Insta360 Link 2」が33,000円。「Insta360 Link 2C」が25,800円となっている。